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こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。
みなさんは、自分のノートを見返していますか?
「書いたけど見ていない」「どこに何が書いてあるか分からない」という人は要注意です。ノートは取り方次第で、テスト前の最強の武器になります。今回は、今日からすぐに実践できるノートの取り方をお伝えします。
まず、授業が始まる前に日付・教科名・単元名を書いておきましょう。これだけで、後から見返すときに内容を探しやすくなります。
また、1ページを最初から最後まで使おうとせず、右側や下に余白を残すように意識してください。この余白が、復習時にとても役立ちます。
先生が黒板に書いたことをすべて写す必要はありません。
公式、重要語句、例題の考え方など、「テストに出そうな部分」だけをノートに書きます。説明が長い部分は、そのまま写すのではなく「なぜこうなるか」「ここがポイント」と短い言葉でまとめるのがおすすめです。
ノートの色使いにはルールを作りましょう。
黒(青):基本の説明・途中式
赤:重要語句・公式・答え
青や緑:注意点・間違えやすいところ
このように役割を決めると、見返したときに重要な部分がすぐ目に入ります。色を増やしすぎないことがコツです。
問題を解いたときに間違えた答えを消していませんか?
実は、間違いこそが一番の勉強材料です。間違えた答えはそのまま残し、横に「なぜ間違えたか」「正しい考え方」を書き足しましょう。
テスト前は、この間違い部分を見直すだけでも効果的です。
授業が終わったら、5分だけノートを見直しましょう。
分からなかったところに印をつける
重要ポイントを赤で囲む
余白に一言まとめを書く
このひと手間で、ノートは「ただの記録」から「自分専用の参考書」に変わります。
ノートは人に見せるものではなく、自分が理解するための道具です。多少文字が乱れていても問題ありません。
大切なのは、後から見たときに内容が思い出せるかどうかです。今日から、ぜひ「使えるノート」を意識してみてください。
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