LINEで資料請求 無料体験に申し込む

コラム

HOME > 八王子校ブログ > 「今日は何もしなかった日」をどう扱う?|受験期に“ゼロの日”があっても大丈夫な理由
2025年12月14日 八王子校ブログ

「今日は何もしなかった日」をどう扱う?|受験期に“ゼロの日”があっても大丈夫な理由

はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!

受験勉強をしていると、

「今日は全然勉強できなかった……」

「結局、何もしないまま一日が終わった」

そんな日が、誰にでもあります。

今回は、“何もしなかった日”をどう受け止め、次につなげるかについて、受験期の視点からお話しします。

「何もしなかった日」があるのは普通のこと

まず前提として知っておいてほしいのは、毎日完璧に勉強できる人はいないということです。

体調、気分、学校行事、人間関係、家庭の事情など、受験期は勉強以外の要因も多く、100%を出せない日が出るのは自然なことです。

むしろ問題なのは、

「何もしなかった=全部ダメ」

と極端に考えてしまうことです。

 ゼロの日を責めすぎると起きる悪循環

「今日は何もできなかった」と強く自分を責めてしまうと、

・自己嫌悪が強くなる

・やる気が下がる

・翌日も手につかなくなる

という悪循環に入りやすくなります。

一日サボったことよりも、引きずってしまうことのほうが、実はダメージが大きいのです。

「何もしなかった日」は情報として扱う

おすすめなのは、感情ではなく事実として整理することです。

たとえば、

・なぜできなかったのか

・疲れが溜まっていたのか

・予定が詰まりすぎていたのか

・気持ちが落ちていたのか

これを「反省」ではなく、「分析」として扱います。

そうすると、「今日はダメだった」ではなく、

「こういう日は動きにくいんだな」

と次に活かせる情報になります。

何もしなかった日の“正しい終わり方”

ゼロの日におすすめなのは、

**「今日を取り戻そうとしない」**ことです。

夜になってから無理に詰め込もうとすると、疲れだけが残ります。

代わりに、

・明日やることを1つだけ書く

・机を5分だけ整える

・参考書を開いて目次を見る

など、「明日につながる小さな行動」で終えるのがベストです。

 大事なのは「連続しないこと」

1日できなかったことより、

2日、3日と続いてしまうことのほうが問題です。

「今日は何もしなかった」

→「でも明日は少しやろう」

この切り替えができれば、受験勉強は十分に立て直せます。

 受験は“完璧さ”より“戻る力”

受験勉強は長期戦です。

毎日100点を出す人よりも、

70点の日・30点の日があっても、また戻ってこられる人のほうが、最後まで走り切れます。

 まとめ

・何もしなかった日は誰にでもある

・責めすぎず、情報として整理する

・その日のうちに取り戻そうとしない

・翌日に小さく戻ることが大切

最後に(スタディコーチ八王子校より)

スタディコーチ八王子校では、

「計画通りにいかなかった日」も含めて、一緒に学習を組み立てていきます。

✔ 担任コーチとのマッチング制度

✔ 完全オーダーメイドの学習管理

✔ 逆授業型授業で“説明する力”を育成

うまくいかない日があっても、立て直せる仕組みがあります。

ぜひ一度、無料体験にいらしてください。

無料体験はこちら