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2025年12月18日 八王子校ブログ

今の時期に伝えたい、換気の効果について

こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです!

この記事では、換気について取り上げていこうと思います。

 

換気をしないとどうなる?

寒い季節は、暖房効率を上げるために部屋のドアや窓を閉め切ることが多くなります。

換気をせず、長時間にわたって部屋を閉め切ってしまうと、二酸化炭素濃度の上昇、ウイルスの滞留による感染症リスクの増加、アレルギーリスクの増加など、様々な悪影響を私たちに及ぼしてしまいます。

 

換気の効果、感染症対策だけではない

換気は、感染症対策の代表的な方法としてよく取り上げられます。これは、部屋の空気中に含まれるウイルスや、飛沫とともに空気中に放出されたウイルスなどを物理的に外へ追い出すことで感染リスクを抑えられるためです。

しかし、換気によって得られる効果はこれだけではありません。

  • 集中力・生産性の向上
  • 体調不良の予防

以上の二点も得ることができます。

二酸化炭素濃度が高いと、眠気やだるさ、頭痛や倦怠感を引き起こします。こまめに換気をして二酸化炭素の濃度を下げることによってこれらが解消され、集中力を向上させたり、頭痛や倦怠感を解消させたりすることができるのです。

 

「換気は1時間に1回」の正しい意味は?

換気の目安として、「1時間に1回、5~10分程度」や「1時間に2回」などと紹介されることがあります。この表現を、多くの皆さんは「1時間に1回、窓を開ければよい」という意味でとらえているのではないでしょうか。

しかし本当の意味は、「1時間に1回、部屋の中の空気を完全に外の空気と入れ替える」です。ぜひ皆さんには、複数の窓を開けたり、空気の通り道を作ったりすることで「正しい意味での換気」を行ってほしいと思います!

 

最後に

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