共通テストは、一科目ごとの勝負であると同時に、一日を通して集中力を保つ試験でもあります。
問題を解いている時間だけでなく、試験と試験の間にある「休憩時間」をどう使うかによって、その後のパフォーマンスは大きく変わります。
今回は、共通テスト当日に意識しておきたい、休憩時間の使い方について整理します。
目次
共通テスト当日は、手応えのある科目も、思うようにいかなかった科目も混在します。
しかし、本番中にできることは限られています。
終わった科目を振り返っても、結果は変えられません。
だからこそ大切なのが、一科目ごとに思考を切り替えることです。
休憩時間は、そのための調整時間だと考えてください。
休憩時間の目的は、次の科目に向けた準備です。
そのために、次の点を意識してみましょう。
体と姿勢を整える
長時間座り続ける試験では、姿勢や呼吸が乱れがちです。
軽く体を動かし、呼吸を整えることで集中力を戻しやすくなります。
確認は「必要最小限」にする
次の科目については、ポイントを軽く見直す程度で十分です。
新しいことを詰め込もうとすると、かえって焦りにつながります。
今やるべきことを一つ決める
「次はここに集中する」と決めるだけで、思考が整理されます。
一方で、集中力を削いでしまう行動もあります。
直前の科目の答え合わせをする
周囲の受験生の会話に引きずられる
スマートフォンで情報を追いすぎる
これらは、必要以上に思考を散らしてしまいます。
休憩時間は、情報を増やす時間ではなく、思考を整える時間だと意識してみてください。
共通テスト当日は、完璧を目指すよりも、安定して力を出し続けることが重要です。
うまくいかなかったと感じる科目があっても、そこで立ち止まる必要はありません。
次の科目に向けて、「今、自分がやるべきことは何か」
それだけに集中することが、結果的に一日の流れを整えてくれます。
共通テストは、長丁場の試験です。
一科目ずつ、区切りをつけながら進んでいくことが大切です。
休憩時間は、振り返りの時間ではなく、次に向かうための調整時間。
落ち着いて、自分のペースで一日を進めていきましょう。
