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慶應義塾大学は、言わずと知れた最難関私立大学の一つです。
慶應義塾大学は多様な領域に渡る10学部から構成されています。中でも商学部は、「商学」の研究対象を現代の産業社会全般と捉え、とりわけ幅広い領域に多様な教育・研究の展開をなしています。
今回は、スタディコーチ(studycoach)から慶應義塾大学商学部に合格された田中雄勝さんにスタディコーチ(studycoach)利用開始前後の変化や感想、具体的な活用方法について伺いました。
インタビューに応じてくださった田中さん(左)
受験は忍耐。高1から勉強に対する意識は割とありましたが、受験最後の方は間に合わない気がしていて一番しんどかったです。
英数を中心に先取り学習をしていましたが、行き当たりばったりでした。志望校の過去問をあまり見ずに受験勉強をしていたので、長文メインの試験なのに英文法ばかりやったりという感じです。
成績は学年の半分くらいで、良くも悪くもないといった感じでした。
模試や過去問の分析をもとにした日々の学習の逆算をできていなかったことが課題だったと思います。
広島県出身で周りに東大生がおらず、どういう方針でやっていけばいいか相談できる人がいない環境だったのでした。そのような中、直接目標大学に通っている人に教えてもらえるスタディコーチ(studycoach)に魅力を感じました。
毎週コーチと一緒に学習計画を立て、週に一回チェックがあるので危機感を持つことができました。そのおかげで学習習慣がつき、部活のある平日でも3時間くらいまで勉強時間を取れるようになりました。
入塾までよりも勉強時間が伸びるとともに、学習のリズムを掴むことができました。
計画によって二次試験の目標点を決めて、逆算して勉強に取り組んでいけるようになりました。「これをやっていけば間違いない」という意識で安心して、不安にとらわれない環境で勉強できました。
コーチでありながらお兄ちゃん。
しんどい時は励ましてくれて、週一の面談がいい休憩、息抜きになりました。面談内ではサークルや勉強の大変さ、文化祭などキャンパスライフについての話をしてくれて、それがモチベーションになりました。
毎週の面談で小テストをやってもらっていて、「テストがあるから」という危機感を持つことも勉強のモチベーションになっていたと思います。
共通テストが伸びなかった時には、「二次力があるから絶対伸びるよ」と言ってもらえて安心できました。
英語の英作文添削で大いに活用しました。
文法ミスやスペルミスは学校の先生に見てもらいつつ、構成の練り方や英作文の問題の取り組み方をコーチに教えてもらいました。
そのおかげで、時間勝負の英語の試験で速く、あまり減点されることなく英作文ができるようになりました。
はい!
限られた時間内で明確な方向性を持って勉強しないといけない中、寄り道を最小限にして勉強に集中できる環境をスタディコーチ(studycoach)なら整えられます。
仮にコーチがいなかったら、勉強時間は伸びていったとしても行き当たりばったりの勉強で、効率化は図れなかったと思います。逆算して何をするかということが考えられていなかったと思います。
高1、2生については、とにかく英語や数学を早い時期に固めておいた方がいいです。
英語で時間を取られてしまった経験があるので、とにかく英語はしっかりやっておくべきだと思います。
高3生については、早めに過去問を見てやってみてください。できない問題も多いと思いますが目を背けず、自分がどれくらいできないかを把握することが大切です。
難しい大学を受ける方は、早い時期の共通テストの模試の結果で色々言われても我慢してしっかり二次対策をした方が良いと思います。
スタディコーチ(studycoach)はオンラインということもあって比較的自由度が高いですが、コーチにテストしてもらう、1週間の取り組みをチェックしてもらうといった強制力が生まれる対策を取ってサボらない工夫をすると良いと思います。
勉強し続けることが一番大切です。