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2025年12月22日 一般-参考書

【河合塾】『パラグラフリーディングのストラテジー』シリーズは英語長文学習の完全版?評判やレベル、使い方を解説!

 

参考書の概要

受験生の皆さんこんにちは!今回ご紹介する『パラグラフリーディングのストラテジー』シリーズは、長文読解における「論理展開」を見抜く力(パラグラフリーディング)を養成するためのロングセラー参考書です!「単語や文法はある程度覚えたのに、長文になると内容が頭に入ってこない」「文章が長くなると時間が足りなくなる」といった悩みを持つ受験生に、英文を論理的に予測しながら読む「戦略(ストラテジー)」を授けてくれます。

シリーズは以下の3部構成となっています。
(1) 読み方・解き方編:パラグラフリーディングの理論と基本的な解法テクニックを学ぶ導入本!
(2) 実戦編 私立大対策:私大特有の設問形式(空所補充、内容一致など)に特化した演習本!
(3) 実戦編 国公立大対策:国公立の記述・要約問題に対応するための演習本!

古文単語315

この記事を監修した人

慶應義塾大学経済学部経済学科3年生。
スタディコーチで勤務をしており、それ以前も小学生~大学受験生まで幅広い指導経験あり
受験生の皆さんが損しないよう、お役立ち情報を日々発信していきたいと思っています!

基本情報

書名 パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編 / (2) 私立大対策 / (3) 国公立大対策
著者 島田 浩史, 米山 達郎
対象レベル (1) 共通テスト~中堅私大 / (2)(3) MARCH・関関同立~難関国公立
値段 各 1,000円前後(税込)
公式リンク 丸善ジュンク堂書店ストア 公式サイト

この参考書の強み

最大の強みは、「英語長文を論理的に予測しながら読むための『明確なルール』が手に入ること」です!
多くの受験生は、長文を「左から右へ、ただ訳しているだけ」の状態になりがちです。しかし、この本では「ディスコースマーカー(接続詞などのつなぎ言葉)」に注目し、「逆接の後は筆者の主張が来る」「具体例の列挙が始まる」といった予測の技術を体系的に学べます。これにより、強弱をつけて読むことが可能になり、速読力と正答率が同時に向上するという効果が見込めます。また、(1)でインプットした技術を、(2)や(3)で志望校の形式に合わせてアウトプットできるシリーズ構成も秀逸だと言えるでしょう!

この参考書の弱点と合わない人

弱点は、「構文解釈や単語力が不足している段階で手を出しても効果が薄い」という点です。
パラグラフリーディングはあくまで「文章全体の流れをつかむ」技術であり、1文1文を正確に訳す精読力がない状態では使いこなせません。また、初版が古いため、最新の大学入試の傾向(超長文化など)に完全にマッチしていない部分もあります。最新のトピックや傾向を重視する人は、過去問や新しい問題集での補強が必要です。

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特徴と構成・問題数

(1) 読み方・解き方編
理論編と実戦編に分かれています。「論理マーカー」の役割や「パラグラフの構成」を学んだ後、短めの長文でそのルールを確認します。問題数は少なめですが、エッセンスが凝縮されています。

(2) 実戦編 私立大対策
私大入試で頻出の「空所補充」「内容一致」「パラグラフ整序」などの設問形式別に、20題程度の演習問題が収録されています。

(3) 実戦編 国公立大対策
国公立特有の記述式問題や、全体の要旨をまとめる要約問題の解法に重点を置いています。論理構成を意識した解答の書き方が学べます。

この参考書のレベル感

(1) 読み方・解き方編:共通テストレベル~日東駒専・産近甲龍レベル。英語が苦手な人が「読み方」を変えるきっかけに最適な参考書です!

(2) 私大対策 / (3) 国公立対策:MARCH・関関同立~早慶上理、地方国公立~旧帝大レベル。ただし、超難関大(早稲田の政経や法、東大京大など)を目指す場合は、これだけでは演習量が不足するため、追加の演習書が必要です。

得られる学力とおすすめする人

長文の「筆者の主張」を素早く掴む力、論理的な展開予測力、そして要約力が身につきます!
おすすめする人:
・単語や文法はやったのに長文が読めない人
・長文を読むと眠くなる、内容が頭に残らない人
・「なんとなく」で解いていて点数が安定しない人
・英語への苦手意識が強く、まずは「読み方の型」を知りたい人

この参考書はいつまでに終わらせるべき?

志望校レベル別に、理想的な取り組み時期とスケジュールの一例をご提案します。

【日東駒専・MARCH・関関同立 志望】
・(1) 読み方・解き方編:高3の夏休み前(6月〜7月)まで。基礎固めの直後に着手し、読み方のフォームを固めます。
・(2) 私立大対策:高3の夏休み中〜10月。過去問演習に入る前のブリッジとして使用します。

【早慶上理・旧帝大・医学部 志望】
・(1) 読み方・解き方編:高2の冬〜高3の4月。早期に論理的な読み方を習得し、難解な長文演習への土台を作ります。
・(3) 国公立大対策 / (2) 私立大対策:高3の夏休み。夏以降はより実践的な過去問演習や、より難易度の高い問題集(『ポレポレ』や志望校別問題集)に時間を割きたいため、夏にはこのレベルを卒業しておきたいところです。

これらはあくまでも一つの例なので、もし自分に合った計画を立てたい!勉強頑張りたいけどペース配分が分からない、、などのお悩みをお持ちの受験生の方がいたら、ぜひ一度スタディコーチに相談してみてください!

使用上の注意点と必要な前提知識

前提として、高校基礎レベルの英単語(システム英単語の1〜2章程度)と、基本的な英文法(不定詞、関係詞、分詞構文など)の知識は必須です。これらが抜けている状態で読むと、論理展開以前に「文の意味が取れない」状態で挫折します。また、テクニックに偏りすぎて「精読(SVOC振り)」を疎かにしないよう注意してください。精読と論理読解の両輪の力が必要です!

効果的な使い方

1. 論理マーカーの習得((1) 読み方編)
まずは第1部の「論理マーカー」を完全に暗記します。「But」を見たら逆接、「For example」を見たら具体例、といった反応を自動化させます!

2. 意識的な演習
問題を解く際、漫然と読むのではなく、「ここは具体例だから軽く読もう」「逆接が来たから主張が来るぞ」と、習ったストラテジーを意識的に使いながら読み進めます。

3. 要約トレーニング
復習の際、各パラグラフの要旨を一言でまとめ、文章全体の流れを日本語で要約してみます。これが論理読解力を最も高めるトレーニングです。

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他の参考書にはない独自の強み

パラグラフリーディングを扱う参考書は他にもありますが、本書は「(1)で理論を学び、(2)(3)で志望校形式別に演習できる」という難易度を高めるときの接続の良さが圧倒的な強みです!また、解説が非常に丁寧で、なぜその答えになるのかを論理構成図(ロジックチャート)を用いて視覚的に説明してくれるため、独学で勉強を行っている受験生でも迷子になりにくい設計になっています。

同レベルの参考書との徹底比較

比較項目 本書 (シリーズ) ディスコースマーカー英文読解 (Z会) The Rules 英語長文 (旺文社)
コンセプト 読み方の「型」と形式別演習 厳密な論理展開の把握 普遍的な解法ルールの習得
到達レベル (3)で旧帝大・難関国公立 難関大・超難関大 シリーズ4冊で全レベル対応
解説の詳しさ 非常に詳しい(図解あり) 詳しいが硬め 実況中継的で分かりやすい
問題数と網羅性 (2)(3)で形式別に対策可能 1冊で完結。演習量は中程度 レベル別4冊で段階的に演習
前提レベル (1)は基礎からOK 偏差値55以上推奨 レベル1は基礎からOK
おすすめ度 ★★★★★
(英語苦手・モチベ低下層に最適)
★★★☆☆
(少し堅苦しいかも)
★★★★☆
(最新傾向ならこちら)

【塾講師のコメント】

今回のように「基礎英語力を高めたい、もしくは英語が苦手でモチベーションが下がっている」受験生には、間違いなく『パラグラフリーディングのストラテジー (1)』からのスタートを強くおすすめします!

理由は2つあります。1つ目は、この本が「英語の長文はパズルのように解ける」という感覚を教えてくれ、勉強の楽しさを取り戻させてくれるからです。英語が苦手な人は、闇雲に読んで撃沈しがちですが、この本は「次に何が来るか」を予測するゲームのような感覚で読めるようになります。

2つ目は、(1)で基礎を固めた後、志望校に応じて(2)私大編、(3)国公立編へとスムーズにステップアップできる点です。もしあなたが最新のトレンドや、より汎用的な解法を好むなら『The Rules』も素晴らしい選択肢ですが、まずは「英語アレルギー」を払拭し、論理的に読む快感を味わうために、ぜひ一度『パラグラフリーディングのストラテジー (1)』を手にとってみてください!

P.S. どの参考書を選ぶべきか、または具体的な進め方で迷っている場合は、私たち東大・早慶コーチが個別の学習計画を一緒に作成します。
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使っている人の声(良い口コミ・気になる口コミ)

“長文がとにかく苦手でしたが、この本((1))を読んで世界が変わりました。今までいかに適当に読んでいたかが分かりました。現代文の力もついた気がします。”

“(1)は簡単で分かりやすかったですが、(2)の私大編に進んだらいきなり難易度が上がって挫折しそうになりました。間にもう1冊挟んでも良かったかも。”

よくある質問(Q&A)

Q.

(1)だけやって、他の問題集に進んでもいいですか?

A.

はい、もちろん可能です。(1)でパラグラフリーディングの核となる考え方は学べるので、その後は『やっておきたい英語長文』や過去問など、他の演習書でその技術を試すのも良いルートです。ただし、私大の設問特化や国公立の要約対策をしたい場合は、(2)(3)に進むのが最も効率的な勉強方法だと言えます!

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まとめとおすすめする受験生

『パラグラフリーディングのストラテジー』シリーズは、英語長文に対する「読み方」を根本から変え、得点源にするための強力な武器です!特に「英語が苦手でやる気が出ない」という人こそ、この本で「読める感覚」を掴んでください。

このシリーズがおすすめな人:
・「なんとなく」読むのを脱却し、論理的な読解力を身につけたい人
・日東駒専〜MARCH、国公立を目指し、まずは基礎を固めたい人
・私大特有の設問や、国公立の記述・要約問題の対策をしたい人

この記事を通じて、皆さんの英語への理解度やモチベーションがあがり、目標である志望校合格につながることを心から応援しています!

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