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受験生のみなさんこんにちは!本記事でご紹介する『新・ゴロゴ漢文』は、古文単語でおなじみの「ゴロゴ」シリーズの漢文版シリーズです!「共通テストの漢文をいかに速く正確に攻略するか」に主眼を置きつつ、基礎的なルールの解説から重要句形の暗記、そして実戦的な過去問演習までを1冊に凝縮したオールインワン型の参考書です!
最大の特徴は、やはり「ゴロ合わせ」による圧倒的な覚えやすさ。さらに、紙面だけでなく著者による映像講義・音声講義が付いているため、独学でも「授業を受けている」感覚で学習を進められます。文章理解や構造理解に苦手意識がある受験生にとって、文字だけでなく「耳」や「目(動画)」を使って理解を深められる点は大きなメリットです!
この記事を監修した人
慶應義塾大学経済学部経済学科3年生。
スタディコーチで勤務をしており、それ以前も小学生~大学受験生まで幅広い指導経験あり。
受験生の皆さんが損しないよう、お役立ち情報を日々発信していきたいと思っています!
| 書名 | 新・ゴロゴ漢文 |
| 著者 | ゴロゴネット編集部 |
| 対象レベル | 基礎~共通テスト・中堅私大レベル |
| 値段 | 880円(税込)※価格は変動の可能性あり |
| 公式リンク | ゴロゴネット公式ページ等を参照 |
本書の強みは、以下の3点に集約されます。
1. 映像講義×ゴロ合わせの相乗効果
単なる暗記本ではなく、基礎編で漢文の「構造(SVOなど)」や「返り点」のルールを解説しており、それに対応した映像講義が視聴可能です。文章のつくりに悩む人にとって、動画での解説は非常に分かりやすい道しるべとなります!
2. 「出る順」で効率的
共通テストやセンター試験時代の問題の分析に基づき、頻出の句形から順に掲載されています。時間がない受験生でも、最初の方をやるだけで得点に直結しやすい構成です。
3. 講義+問題集のハイブリッド
句形の解説だけでなく、その句形を使った実際の入試問題(共通テスト過去問など)が例題として掲載されています。「覚えた知識をどう使うか」をその場で確認できるため、実戦力が身につきます!
一方で、以下のような点には注意が必要です。
まず、「ゴロ」が生理的に合わない人です。リズムで覚えるのが苦手な人や、理屈ですべて納得したい人には、ふざけているように感じられるかもしれません。また、難関国公立や医学部の2次試験で記述解答が求められる場合、本書だけでは記述演習量が不足します。あくまで「読み方・解き方の基礎」を固める本であり、記述対策は別途、参考書を準備する必要があります!
「漢文の基礎、本当にこれだけで大丈夫?」
独学での「抜け漏れ」や「記述対策」に不安がある方へ。
あなたの志望校レベルに合わせて、不足している演習や追加すべき参考書をプロが診断します。
本書は大きく分けて「基礎編」「句形編(A~Cランク)」などで構成されています。句形編では約45個のゴロ合わせとともに重要句法を学びます。各項目には「例題」があり、巻末や章末には「練習問題」も収録されています。問題数は決して多くありませんが、重要ポイントを網羅するには十分な量です。
【到達レベル】共通テスト8割~満点・MARCH・関関同立合格レベル
偏差値40台からスタートしても、本書を完璧にすれば偏差値55~60程度までは到達可能です。早慶や旧帝大を目指す場合は、ここからさらに過去問演習や記述対策を積み上げる土台として機能します。
この参考書をやり切ることで、「漢文の基本構造(書き下し文への変換ルールなど)」と「入試頻出の句法」が身につきます。特におすすめなのは以下のような人です。
✅ 漢文アレルギーがあり、とにかく楽に覚えたい人
✅ 文章の構造(SVOなど)が分からず、何となく読んでいる人
✅ 文字を読むより、動画や音声で学習する方が得意な人
✅ 部活などで忙しく、短期間で漢文を仕上げたい人
みなさまの志望校や学力レベル別に、取り組むべき時期の目安をご提案します!
【高校3年生の夏休み前まで】
2次試験で記述が必要な場合、夏休み以降は記述対策や過去問演習に時間を割く必要があります。基礎知識である本書の内容は、夏休みに入る前には完璧にしておきましょう!
【高校3年生の夏休み中】
漢文は「コスパ」の良い科目です。英語や現代文に時間を割きつつ、夏休みに集中的に本書に取り組み、一気に仕上げるのが効率的です!
【高校3年生の10月~11月】
他教科の進捗にもよりますが、遅くとも秋には着手し、1ヶ月程度の短期間で集中して仕上げるスケジュールで間に合わせるのが、総合的なタイパが良いです!
あくまでもこれらの目安は一例です。自分に合ったオーダーメイドの学習計画を組みたい、、参考書は手に入ったけど取り組み方が分からない、、などのお悩みをお持ちの受験生の方は、ぜひ一度スタディコーチに相談してみてください!
前提知識は中学校レベルの国語力があれば十分ですが、「レ点」や「一二点」などの返り点の基本ルールが怪しい場合は、本書の「基礎編」を丁寧に読み込むか、そこだけ中学の復習をしておくとスムーズです!また、ゴロを覚えるだけでなく、必ず「書き下し文」に直せるかを確認してください。ゴロだけ言えても、漢字に直せなければ点数につながりません。
以下のステップで進めるのが最も効果的です。
1. 基礎編を熟読&動画視聴:まずは漢文の構造と返り点のルールを理解します!
2. Aランクの句法を覚える:ゴロとリズムで重要句法をインプットします。音声を聞きながら音読するのがベストです!
3. 例題を解く:覚えた句法が実際の入試問題でどう出るかを確認します。
4. B・Cランクへ進む:同様の手順で進めます。
5. 反復練習:隙間時間に音声を聞いたり、ゴロをつぶやいたりして定着させます!
やはり「マルチメディア対応(動画・音声・電子ブック)」である点が、本書の最大の差別化ポイントです。多くの漢文参考書が「本を読んで理解する」スタイルであるのに対し、本書は「動画を見て、音声を聞いて理解・暗記する」スタイルが可能です。これにより、活字を読むのが苦手な層でも挫折しにくい構造になっています!
| 比較項目 | 本書(新・ゴロゴ漢文) | 漢文ヤマのヤマ | 漢文早覚え速答法 |
|---|---|---|---|
| コンセプト | ゴロと映像で楽しく速習 | 講義形式で丁寧な理解重視 | 「いがよみ」等のテクニック重視 |
| 到達レベル | 共通テスト・中堅~難関私大 | 共通テスト・難関大基礎 | 共通テスト・難関大 |
| 解説の詳しさ | 動画込みで分かりやすい | 非常に丁寧(自学に最適) | 要点特化で簡潔 |
| 問題数と網羅性 | 網羅性は高い・問題は標準的 | ドリルが多く定着しやすい | 重要な句形に絞り込み |
| 前提レベル | 初学者OK | 初学者OK | ある程度文法用語に耐性が必要 |
| おすすめ度 | ★★★★☆(4.5) | ★★★★★(5.0) | ★★★★☆(4.0) |
今回のように「文章理解に困っている、難関大志望の受験生」の場合、『新・ゴロゴ漢文』、または『漢文ヤマのヤマ』をおすすめします!
もし、「とにかく活字を読むのが苦痛で、まずは動画で全体像を掴みたい」のであれば、『新・ゴロゴ漢文』がベストです。映像講義で構造を理解できれば、その後の暗記もスムーズになります。
一方で、「じっくり解説を読み込んで、理屈で納得したい」タイプであれば、『漢文ヤマのヤマ』の方が相性が良いでしょう。
どちらを選んでも到達点は高いですが、ゴロゴを使うなら、ゴロを覚えるだけでなく「なぜその語順になるか」を映像講義でしっかり拾うことを意識してくださいね!
P.S. どの参考書を選ぶべきか、または具体的な進め方で迷っている場合は、私たち東大・早慶コーチが個別の学習計画を一緒に作成します。
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“ゴロのリズムが頭に残って、試験中に音声が脳内再生されました(笑)。映像講義も分かりやすくて、学校の授業より断然良かったです。”
“ゴロは覚えやすいけど、たまに無理やりなものがあって逆に覚えにくい箇所もありました。あと、記述対策にはこれだけだと少し不安でした。”
古文が苦手でも漢文からやっていいですか?
基本的にはOKですが、漢文の書き下し文は「古文」のルールに従います。最低限、古文の助動詞や係り結びなどの基礎知識があった方が、学習の効率は良いです!
この本だけで東大・京大などの2次試験に対応できますか?
基礎固めとしては十分ですが、難関大の記述問題で高得点を取るには、この本を終えた後に「得点奪取 漢文」などの記述対策用問題集や、志望校の過去問演習を追加することをおすすめします!
『新・ゴロゴ漢文』は、漢文に苦手意識を持つ受験生にとっての強力な救世主です!「ゴロ合わせ」という強力な武器と、「映像講義」による丁寧なサポートで、漢文の壁を低くしてくれます。文章理解に不安がある難関大志望者こそ、まずはこの本で基礎の「型」を短期間で作り上げ、その後の演習につなげていってください!
本記事を通じて、漢文へのハードルが下がり、皆さんの目標である志望校合格につながることを心から応援しています!
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