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2025年09月16日 岐阜校ブログ

岐阜県開催イベント紹介|大関ケ原祭2025のお知らせ |

 

岐阜県開催イベント紹介!大関ケ原祭2025のお知らせ

スタディコーチ岐阜校ひろぽんです。大学受験では世界史を選択していた私ですが、「天下分け目の決戦」と呼ばれる関ヶ原の戦いには昔から興味がありました。本記事では関ヶ原の戦いの概要を整理し、2025年10月に開催される『大関ケ原祭2025』を紹介します。岐阜県で行われる歴史イベントに興味がある方はぜひご覧ください。

関ヶ原の戦いとは?

1600年(慶長5年)、美濃国(現在の岐阜県関ケ原町)で東軍と西軍が激突した大決戦です。東軍は徳川家康を総大将とし、西軍は名目上毛利輝元を総大将に据え、石田三成が実質的な指揮を取って戦いました。この戦いで徳川家康が勝利したことで江戸幕府成立の道が開かれました。

戦いの背景

  • 1598年:豊臣秀吉の死去。秀頼をめぐる政局が不安定に。
  • 1600年:家康の上杉討伐出陣を機に、石田三成が挙兵。

戦いの経過と勝敗の決定要因

戦局は西軍が不利というわけではありませんでしたが、最終的に小早川秀秋が東軍に寝返ったことが大きな転機となり、東軍の勝利につながりました。

戦いの結果

家康の天下掌握 → 征夷大将軍へ。石田三成ら西軍の中心人物は処刑、豊臣家の力は大幅に削がれ、徳川による支配体制が確立しました。

私が気づいたこと(庶民の視点)

高校の授業では合戦の流れや武将に焦点が当たりがちで、戦場周辺で暮らしていた農民や庶民の視点は置き去りにされがちです。友人の何気ない一言(「地元の人たちはどうしてたの?」)で、戦争が起きた場所に実際に暮らしていた人々の生活や影響について考える良いきっかけになりました。歴史は教科書の出来事だけでなく、その土地で生きた人々の物語でもあります。

大関ケ原祭2025(イベント情報)

関ケ原の戦いをテーマにしたイベント、大関ケ原祭2025が10月に開催されます。武将行列やステージ、展示など多彩なプログラムが予定されており、当時の庶民の暮らしや視点に触れられる企画があるかもしれません。

詳しいスケジュールや会場案内は公式サイトをご確認ください。

大関ケ原祭2025 公式サイトを見る

最後に

岐阜県の歴史イベントは、地元の魅力を再発見する良い機会です。武将や合戦の知識がある方も、庶民の視点で当時を想像してみると、見え方が変わるかもしれません。お時間がある方はぜひ足を運んでみてください。

 
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