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スタディコーチ岐阜校のひろぽんです。
受験生にとって、志望学部を選ぶことは人生の大きな分岐点です。「学部名から受けるイメージ」で決めてしまう人も少なくありません。しかし、重要なのは名前ではなく、その学部で何を学べるのか、そして自分は何を学びたいのかを明確にすることです。
岐阜県が舞台のドラマ『赤カブ検事奮戦記』では、主人公の柊茂が特任検事として検察官になる経歴が描かれています。彼のように特殊なルートで検事になることもありますが、司法試験を突破して法学部から進むのが王道です。ドラマは面白いですが、受験生の進路選びの参考には、やはり正攻法を意識することが大切です。

法学部進学を考える場合、司法試験合格者数だけで大学を選ぶのはおすすめできません。以下の点を重視することで、自分に合った学びの場を見つけることができます。
司法試験の実績は大切ですが、それだけが大学選びの決め手ではありません。自分の目標を明確にしたうえで、多角的に情報を集めることが重要です。
大学名や学部名の印象だけで進路を決めるのは危険です。
一口に法学部と言っても、その先の進路は人それぞれです。他の学部も同じです。重要なのは、学部で何を学べるのか、そして自分は何を学びたいのかを明確にすること。
これがはっきりすれば、受験勉強にも自然と力が入り、大学生活も充実したものになるでしょう。