目次

皆さんこんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。
ここ最近は寒い時期が続いています。皆さんは元気でお過ごしでしょうか?
11月に入ってから、インフルエンザの流行が急速に拡大しているようです。こまめな手洗いうがい、規則正しい生活を心掛けていきましょう。
この記事では、寒さが厳しくなってきた今の時期に知ってほしい「頭寒足熱」という言葉について紹介していこうと思います!
「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」は読んで字のごとく「頭が冷えていて、足があたたかくなっている状態のこと」をいいます。古くから健康法として知られており、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』にも登場した言葉です。
日常生活では特に、勉強をするときに理想的なからだの状態をさして使われることが多いです。
暖房を使っていると頭がぼーっとしてしまう、という経験がある人は多いと思います。頭を効果的に冷やすことで、
といった効果が期待できます。勉強中に集中力が落ちてきたと感じたら、濡れタオルや冷えピタを使って「頭寒」を試してほしいと思います!
足は、心臓から最も離れた場所にあるため、血流が滞りやすく冷えやすい部位です。そんな足を温めることによって
などが期待できます。皆さんも湯船につかったり、適切にカイロを貼ったりなどして足を温めていきましょう。私のおススメはレッグウォーマーです。
頭寒足熱を心掛けることで、集中力を保ちつつリラックスして学習に臨むことができます。寒さに負けず、頑張っていきましょう!
スタディコーチ八王子校では、皆さんが集中して学習に臨むための自習スペースを用意しています。ぜひ一度足を運んでみてください!
