こんにちは!スタディコーチ本厚木校スタッフの浅川です。
4月も下旬となり、新一年生も学校に慣れた頃ではないでしょうか?
プレ中間テストがある学校もあるので、勉強にも少しずつシフトしていきましょう!
本日は高校1.2年生が今やるべきである重要なことを5つ紹介します!
①短期的な目標を立てる
「受験はまだ先だからやる気が出ない」
「何をすればいいか分からない」
高校1.2年生のうちは志望校合格だけをモチベにしても長続きしにくいです。
よって勉強継続のためには短期的な目標を作るのがおすすめです!
例えば「模試で偏差値◯◯を取る」「定期テストで学年10位以内を目指す」などが良いと思います。
短期的な目標が決まっていると一気に学習計画が立てやすくなります。
②基礎を身につける
高校1.2年生のうちから受験を見据えた勉強をするのは難しいです。
勉強の成果がはっきりと出にくくどう勉強すれば良いのか分からない人も多いと思います。
高校1.2年生のうちは『基礎を身につける』のが一番大切です。
実際私も大学受験生をして、高3生になると基礎を確認する時間があまり取れません。
時間があるうちにしっかり基礎を固めることが志望校合格の近道です。
③思考力・忍耐力を養う
高校1.2年生の時間があるうちにじっくりと時間をかけて考えることで確実に成績は伸び、その忍耐力は今後過去問などを解くときに大いに活躍します。
また今のうちに思考力を養っていきましょう。
例えば
・どのような流れで答えを導き出したのか
・どんな発想から答えを出したのか
・使うべき法則を使えたか
などを考えることが大切です。
④定期テストを大事にする
今から受験対策なんて想像もつかない方は、出題範囲が決まっていて勉強に取り組みやすい定期テストを大切にしましょう。
定期テストの時にしっかり勉強することで自分の苦手を把握でき、大きな苦手となる前に対策を取ることができます。
私の周りも定期テストを大事にする人ほど第一志望に合格していた印象があります!
ただし定期テストで良い点を取ることだけが目的になると理解よりも暗記に走りやすいので注意が必要です。
⑤学習スタイルの確立
こうこう1,2年生のうちに自分にベストな学習スタイルを見つけることは、安定して勉強を継続する鍵となります。
例えば
「部活後は疲れて勉強に集中できないから朝勉強時間を作る」
「放課後は自習室に行く癖をつける」
など自分に合ったサイクルを確立していきましょう。
いかがだったでしょうか?
高校1,2年生だからといって油断するのはとっても危険です。
今も刻々と近づいている「大学受験」に向けて有意義な高校生活を送りましょう!