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2025年08月14日 池袋校ブログ

東大生が解説!正しい夏模試の復習の仕方!

東大生が解説!正しい夏模試の復習の仕方!

こんにちは!池袋校スタッフです。

夏休みも後半戦。先日受けた夏の模試、自己採点や成績表はもう確認しましたか?

模試は受けた瞬間がゴールではありません。本当の勝負は 「復習」 にあります。

でも、いざ取り掛かろうとすると…

  • どこからやればいいかわからない

  • 全部やろうとすると時間が足りない

  • 間違えた問題を見て「もう一回解く気になれない」

今日は、夏模試の復習を 効率的かつ効果的に進める方法 をお伝えします!

1. 「全問復習」はNG!やるべきは“差がつくポイント”

模試の問題は全部やり直す必要はありません。

限られた時間の中では、伸びしろが大きい部分からやるのが鉄則です。

  • あと一歩で解けた問題(計算ミス・ケアレスミス・時間切れ)

  • 基礎知識不足が原因のミス(単語・公式・定義を忘れた)

  • 苦手分野で出題頻度が高い単元

これらは「短期間で点数に直結」します。優先的に復習しましょう!

2. 復習の手順は「3ステップ」

  • 原因分析

    • 何で間違えたのかを1問ずつ明確に(知識不足/計算ミス/時間配分ミス など)

  • 再チャレンジ

    • 解答を見ずにもう一度解いてみる。解法が浮かばなければ、初めて解答を見て理解する。

  • 記録&再確認

    • 復習ノートや暗記アプリにまとめ、1週間後に必ず再チェック。

3. 夏模試は“現状地図”

夏模試は、秋以降の勉強戦略を立てるための地図です。

偏差値や順位に一喜一憂するだけでは意味がありません。

  • 英語:単語・文法・長文のどこで失点しているか

  • 数学:計算・図形・文章題など、どの分野に穴があるか

  • 国語:漢字・知識問題・読解のどの段階でつまずくか

こうした分析が、今後の勉強効率を大きく変えます。

4. 復習開始のゴールデンタイムは「模試直後〜3日以内」

記憶が鮮明なうちにやるのがベストです。

1週間以上経つと、「何で間違えたのか」 の感覚が薄れ、ただの解き直し作業になってしまいます。

まとめ

  • 全問復習ではなく、伸びしろが大きい問題に絞る

  • 復習は「原因分析 → 再チャレンジ → 記録」の3ステップ

  • 夏模試は“現状地図”。秋以降の戦略に直結する分析を

  • 復習は模試直後〜3日以内が勝負

「やらなきゃ…」ではなく「これで伸びる!」という気持ちで、今日からスタートしましょう!

 

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