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こんにちは！池袋校スタッフです！
「志望校、どうやって選んだらいいの？」「まだ将来やりたいことが決まっていない…」と悩んでいる高校生は多いのではないでしょうか。
志望校を選ぶことは、自分の将来を考えることでもあります。今回は、そんなみなさんのための志望校選びのヒントを学年別にご紹介します。
高校1年生のうちは、まだ志望校を一つに絞る必要はありません。まずは様々なことに興味を持つことから始めましょう。
「好きなこと」を深掘りしてみる 授業で「面白いな」と感じた科目や、普段から興味のあるニュース、好きな映画や音楽など、自分の**「好き」**を大切にしてみましょう。なぜ好きなのか、どういう背景があるのかを調べていくと、将来の方向性が見えてくるかもしれません。
文系・理系選択は慎重に 高校2年生に進級する際、多くの高校で文系・理系を選択します。数学や理科が苦手だから文系、歴史が嫌いだから理系、といった消去法で決めるのは危険です。将来どんな道に進みたいかを考え、先生や保護者にも相談して慎重に選びましょう。
たくさんの情報に触れてみる テレビや新聞、インターネットで様々な仕事や学問について調べてみましょう。オープンキャンパスに参加したり、大学のウェブサイトをのぞいてみたりするのもおすすめです。実際にその場所に足を運ぶことで、リアルな雰囲気を肌で感じることができます。
高校2年生になると、いよいよ受験が現実味を帯びてきます。この時期は、漠然とした興味を具体的な目標に変えていくことが大切です。
「学部・学科」から考えてみる 「どの大学に行きたいか」だけでなく、「何を学びたいか」を具体的に考えてみましょう。同じ経済学部でも、大学によって学べる内容や力を入れている分野は異なります。パンフレットやウェブサイトで、興味のある学部のカリキュラムを比較してみるのが効果的です。
「偏差値」だけで判断しない もちろん偏差値は重要な指標ですが、それだけで大学を決めるのはもったいないです。大学の立地や雰囲気、取得できる資格、留学制度など、様々な視点から**「自分に合っているか」**を考えてみましょう。
大学の先輩に話を聞いてみる 実際にその大学に通っている先輩の話は、とても参考になります。インターネットの掲示板やSNSで情報を集めるだけでなく、高校の先輩や塾の先生に紹介してもらって、直接話を聞く機会を持ってみるのも良いでしょう。
高校3年生の志望校選びは、最終的な決断を下し、入試本番に向けて準備を固める時期です。
オープンキャンパスには必ず参加する 興味のある大学のオープンキャンパスには必ず参加しましょう。実際に足を運ぶことで、ウェブサイトやパンフレットだけでは分からない大学の雰囲気や学生の様子を肌で感じることができます。
入試方式を調べて自分に合うものを選ぶ 同じ大学でも、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜など、様々な入試方式があります。自分の得意な科目やこれまでの活動を活かせる方式はどれか、しっかりと調べて検討しましょう。
担任の先生や塾の先生と相談する 志望校が決まったら、担任の先生や塾の先生に相談してみましょう。客観的な視点から、今の自分の学力と志望校のレベルが合っているか、今後の学習計画はどうすべきかなど、具体的なアドバイスをもらえます。
