こんにちは！スタディコーチ町田校です。
「単語は知っているのに聞き取れない」「スピードについて行けない」などリスニング特有の壁に悩む人は少なくありません。英語は得意なのにリスニングだけができない…という悩みをお持ちの方もいるかもしれません。
そこで今日は、すぐに実践できるリスニング力を伸ばすためのコツを紹介していきます。
1. 音読で「耳と口」をリンクさせる
英文を声に出して読む練習はリスニングに直結します。自分が正しく発音できる音は、聞いたときに認識しやすくなるからです。まずは教科書や短めの英文を音声をまねして正しい発音で繰り返し練習してみましょう。
2. シャドーイングでスピード慣れ
シャドーイングとは流れる英語のすぐ後を追うように口に出す練習方法です。意味が分からなくても「音をなぞる」ことを意識すれば、だんだんスピードへの耐性がついてきます。慣れてきたら意味理解も意識してリスニングとリーディングを同時に強化しましょう。
3. 頻出表現をかたまりで覚える
リスニング中に単語ひとつひとつを追っているとスピードに置いて行かれます。
“I’d like to ～” “on the other hand”など、よく使われる表現をかたまりとして覚えると、聞いた瞬間に意味が浮かぶようになります。
4. 毎日短時間でも英語に触れる
リスニング力は「継続」が最大のカギです。毎日10分でもいいので英語の音声に触れる習慣をつけると耳が少しずつ慣れてきます。スマホのAI英会話アプリやNHKのラジオ英会話なども活用すると良いでしょう。
リスニングはなんとなく聞き流すだけでは伸びにくい分野です。音読・シャドーイング・表現暗記・継続、この4つをバランスよく取り入れることが大切です！
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