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2025年09月06日 町田校ブログ

受験生必見!秋からの学習計画の立て方

こんにちは!スタディコーチ町田校です。

 

夏休みが終わり、新学期が始まりました。

受験生にとって秋は、最後の追い込み前の土台作りの時期です。ここでの学習計画が冬に伸びるかどうかを左右します。学習計画を立てる上でのポイントをいくつかご紹介します!

 

夏の模試・テストを徹底分析する

秋からの計画を立てる上で、まず欠かせないのが夏の模試や課題テストの振り返りです。受験直前に弱点に手を付けても時間切れになることが多いので、今のうちに修正しておくのがポイント!

秋からは、過去問を解き始める人も多いですが、基礎の徹底を忘れてはいけません。

点が取れた分野→維持しつつ演習を重ねる

 どんな勉強をしたことで点が取れたのかを分析する

・苦手だった分野→秋のうちに基礎を固め直す

 教科書や参考書に戻って復習!なぜできなかったのかを分析する

⭐“なぜできなかったか”に囚われることが多いですが、“なぜできたのか”を明確にすることも同じくらい大切です!

 

短期と長期のスケジュールを分ける

短期目標:次の模試や定期テストまでに何を仕上げるか

長期目標:入試本番までにどのレベルに到達したいか

例えば「今月は英単語帳を2周」「冬までに数学の苦手単元を全て解きなおす」など、ゴールを具体的に設定しましょう。

秋からは新しい問題を解くこと よりも 間違えた問題を確実に解きなおすこと が伸びにつながります。

1回解いて終わりではなく、同じ問題を正解するまで繰り返すことが重要です。

 

1日の勉強時間より「質」を重視する

秋からは勉強時間の長さよりも内容の濃さが差をつけます。受験生になると1日の勉強時間の長さにこだわりがちです。でも大切なのは何時間やったかではなくどれだけ身についたか

質を高めるための工夫

毎日の小さな達成感を積み重ねる

今日やることを細かく区切って、終わったらチェックをつけると達成感が得られます。

「やった気がする」ではなく「確かにできた」を積み重ねるのが、質のいい学習に直結します。

解きなおしに時間をかける

新しい問題を次々やるより、間違えた問題を正解できるまでやり直す方が効果的です。

・同じ問題を翌日・1週間後にもう一度解いてみる

・解説を読んだだけで満足せず、自分の言葉で説明できるかを確認する

 

つまり、時間を競うより成果を意識すること!

「今日は8時間やった」よりも「数学の確立を完璧に解きなおした」の方が成功に近づく勉強なんです。

 

まとめ

  • 夏の模試・テストを徹底分析する
  • 短期と長期のスケジュールを分ける
  • 1日の勉強時間より「質」を重視する

秋は、差がつく季節です。ここで立てた計画をやり切れるかどうかで、冬の伸び幅が大きく変わります!

 

スタディコーチでは、生徒ひとりひとりに合った学習計画を作成しています。

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