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2025年09月06日 町田校ブログ

先延ばし癖をなくす3つの工夫

こんにちは!スタディコーチ町田校です。

テスト前になると「あとでやればいいや」と先延ばしにしてしまうこと、よくありますよね。先延ばしは時間だけでなくモチベーションも奪うので受験生にとっては損害がとても大きいです。

今回は、すぐに使える先延ばし癖をなくす3つの工夫をご紹介します!

 

タスクを小さく具体的にする

⭐大きな目標はやる気の天敵!

最小の行動に置き換えると着手のハードルが劇的に下がります。

具体的なやり方

例えば

・数学:例題1題(15分)→類題2題を解く(25分)

・国語:現代文一段落の設問を解く→分からなかった単語を調べてメモ(25分)

・英単語5語覚える(10分)

タスクを5~25分で終わるものにし、完了したらチェックを入れる

ひとつずつこなしていくことで達成感が積み重なりモチベーションUP!

まだ大きいと感じたらさらに2工程に分割して、最小の目標を苦しくないものに設定し直してみてください。

 

「完璧じゃなくていい」マインド

⭐「やるならちゃんとやりたい」と思う人ほど逆に動けなくなってしまうことも!

でも大切なのは、とにかく始めることです。完璧じゃなくても全然OK!

完璧主義の壁を超える

考え方や優先順位を少し変えるだけで、良い意味で適当でいいかとあきらめをつけることができるようになります。

・ノートを綺麗にまとめてから勉強しよう

 ではなく↓

  とりあえずメモだけサッと書いて後で整えよう

綺麗にまとめることよりも学習したことを頭に入れることを優先させます。

・数学は全問理解してから次の範囲へ

 ではなく↓

 7割できたら次の範囲へ

分からない問題は、学校や塾の先生に聞くことにしてわかる問題をまずは定着させます。

手を抜くことと完璧を目指さないことは全く違います!大事なのは“行動を止めないためにあえて不完全を許す”という姿勢。

 

記録を共有する

⭐自分だけでは管理しきれない場合は周りの人に協力してもらいましょう。

他人に見られている意識があることで行動が持続しやすくなることも多いです。

・家族や先生に今日やることを毎朝ラインで共有する

・友達間では、グループチャットを作って報告しあうとさらに効果的

〇注意点

・報告を義務にしすぎない

送れなかった日があっても次の日から再開で大丈夫!

・宣言は現実的に

大きすぎる目標を宣言すると挫折しやすく逆効果。

 

まとめ

  • タスクを小さく具体的にする
  • 「完璧じゃなくてもいい」マインド
  • 記録を共有する

 

先延ばし癖は、意識の違いや工夫次第で改善することができます。一つだけでもいつもの学習に取り入れて少しずつ改善していきましょう!

 

スタディコーチでは、学習管理を徹底して行っております。

先延ばし癖を頑張って直したいという方は、ぜひ一度無料体験にお越しください。

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