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2025年10月10日 町田校ブログ

「文系だから数学が苦手」それ、思い込みかも!

こんにちは!スタディコーチ町田校です。

「文系だから数学が苦手…」

こんな風に感じている人も多いのではないでしょうか?確かに文系の人にとっては苦手意識を持ちやすい科目ではありますよね。しかし、「才能」ではなく、「学び方」と「先入観」によってそう感じてしまうことが多くあります。

今日はそんな苦手意識を克服するための工夫をいくつかご紹介します!

 

なぜ「文系=数学が苦手」と考えてしまうのか

①教わり方

学校の数学は公式や計算手順を素早く使えることを重視しがちです。言葉での説明や背景が省かれると、文系的な学び方が得意な人は入りにくくなってしまいます。

②思い込み

周囲の「文系は文章系」「理系は計算系」といった枠組みが挑戦を邪魔することが良くあります。

どうせ自分はできないと思う→その教科にかける時間が無意識のうちに減ってしまう→勉強時間が少ないから伸びない→「やっぱり苦手だ」と感じてさらに避ける

この悪循環が成績を下げる一番の原因になっています。

文系か理系かよりも“どう学ぶか”が一番重要になってきます。

国語力と理系脳の共通点

〇論理的思考力

国語→「筆者の主張」と「その根拠」を整理して理解する

数学→「なぜそうなるのか」の証明を順序立てて説明する

つまり、数学も国語も考え方の順番を整理して理解する力が必要!

〇情報の整理・構造化

国語→登場人物の関係や段落構成を頭の中で図式化できる人ほど理解が早い

数学→グラフや数式で複雑な情報を整理する

つまり、文章を構造的にとらえる力=データを整理する力が生きてくる!

文系の強みを数学に活かす方法

✅文系に向いている学び方は数学で役に立つ要素が多数あります。

・言葉で整理する力

問題文を自分の言葉で言い換えて理解することは、条件の見落としを減らす

・読解力と構成力

「根拠→理由→結論」の流れは数学の証明にも通じる

・表現力(説明する力)

解き方を誰かに説明する練習は理解の定着に有効的

まとめ

  • なぜ「文系=数学が苦手」と考えてしまうのか
  • 国語力と理系脳の共通点
  • 文系の強みを数学に活かす方法

「文系だから数学は苦手…」と思い込まないで、工夫次第で得意教科にもなるかもしれません!

考え方を変えて、得点源をひとつでも増やしていきましょう!

 

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