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南草津駅に行くと、制服の学生をたくさん目にします!
南草津はひと昔前までは田んぼだらけの街並みできたが、ここ最近ベッドタウンとして急速に発展し、たくさんの学生がいます。
それに伴い、塾も乱立してきていますが、今回は高校生の通う塾について説明していこうと思います。
最近、少子化のため、塾に通う人数の母数は減って生きてます。
しかし、1家族当たりの子どもの数が減少することにより、塾に通う生徒一人当たりの単価は上がっています。
また、通塾率も上がってきており、地域によって差がありますが、中学生は9割以上が何かしらの習い事をしています。
中学生のほとんどが塾に通う理由は、ほぼ全員が高校受験をするからです。
大学受験は全員がするわけではないので、高校生になると、通塾率は下がります。
では、大学受験をしない高校生は塾に通わないのか?
それはNOです。
就職することを第一目標にしている高校生も、日々の成績が良くないと良い就職先を推薦してもらえません。
そのため、高校生が塾に通う理由は
・大学受験のため
・推薦を得るための内申のため
上記の二つになります。
大学入学を目指す皆さんにとって、受験は避けて通れない関門です。
様々な入試制度を理解し、自分に合った方法を選ぶことが、志望校合格への第一歩となります。
大学入試には、大きく分けて以下の3つの種類があります。
学力試験の結果を基に合否を判定する、最も一般的な入試方式です。
国公立大学では、大学入学共通テストと個別学力試験の結果を総合して評価します。
私立大学では、大学独自の試験や共通テスト利用型など、多様な方式があります。
高校長の推薦に基づいて選考が行われる入試方式です。
推薦基準は高校によって異なり、学業成績や課外活動などが評価されます。
大学が求める人物像に合致していることが重要です。
大学が求める人物像に合致する学生を選抜する入試方式です。
AO入試と呼ばれることもあります。
書類審査、面接、小論文、プレゼンテーションなど、多様な方法で評価が行われます。
学力だけでなく、個性や能力、意欲などが総合的に判断されます。
AO入試についてはこちら。
近年、AO入試の導入が進んでいます。
AO入試は、多様な才能や個性を持つ学生を選抜する上で有効な手段となりえます。
しかし、一部の大学では、AO入試の選考基準が曖昧である、 親の経済力や情報力によって合否が左右されるといった問題も指摘されています。
海外の大学では、AO入試に似た選考方法が普及しています。
しかし、日本と同様に、選考の公平性や透明性に関する課題が浮上しています。
例えば、アメリカの大学では、裕福な家庭の学生が有利になるような不正な入学事例が発覚し、社会問題となりました。
それでは、一般入試は国公立大学と私立大学で違いがあるため、それぞれ説明します。
国立大学:
多くの場合、都道府県名 + 大学名 (例: 滋賀大学)
例外的に異なる場合も (例: 京都工芸繊維大学)
公立大学:
〇〇県立大学などの大学名が一般的 (例: 滋賀県立大学)
こちらも例外あり
共通テスト:
全国一斉に行われる試験 (旧センター試験)
6教科8科目 (国語、英語、数学1A、数学2B、理科2科目、社会2科目、情報) が一般的
個別試験:
大学ごとに問題が異なる試験
合否判定:
共通テストと個別試験の結果を合算して判定
試験日程:
前期、中期、後期の3回
中期を実施しない大学がほとんど
後期は倍率が高いため、実質的に前期の一発勝負
学費: 私立大学に比べて半額以下
難易度: 一定以上の学力が必要だが、挑戦する価値あり
国公立大学の情報は、各大学のウェブサイトで確認してください。
受験対策は早めに始めることが大切です。
国公立大学は、学費の面でも、教育内容の面でも、魅力的な選択肢です。
ぜひ、志望校合格を目指して頑張ってください。
私立大学は、国や県が運営するのではなく、民間が運営する大学です。
学費: 民間運営のため、国公立大学に比べて学費が高い傾向にあります。受験料も同様に高額です。
受験方式: 様々な受験方式がありますが、一般的には3科目受験が多いです。
共通テスト利用や共通テスト併用もありますが、上位国公立大学受験生の滑り止めとして利用されることが多いです。
例: 第一志望が京都工芸繊維大学の場合、滑り止めとして共通テスト利用で出願する
受験日程: 複数日受験日が設けられていることが多く、「A日程ではダメだったけどB日程で受かった」というケースもあります。
広報活動: 生徒集めに力を入れており、CMなどの広報活動も盛んです。
国公立大学と異なり、様々なことに費用がかかるため、受験料や学費はかなり高いことを理解しておきましょう。
私立大学は、学費が高いというデメリットはありますが、多様な入試制度や特色ある学部・学科を持つ大学が多いのが魅力です。
大学選びの際は、学費だけでなく、大学の特色やカリキュラム、立地なども考慮して、自分に合った大学を選びましょう。
滋賀県の湖南地区は、京都や大阪へのアクセスが良く
自宅から通える大学を選ぶ傾向があります。
国公立であれば 京都大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、滋賀大学、滋賀県立大学など
私立であれば 同志社、立命館、関西大学、京都産業大学、龍谷大学、佛教大学など
下宿は家賃がかかるので、通える範囲に大学が多くあるのはありがたいですね!
下宿の費用が浮くので、私立大学への進学に寛容なご家庭が多いのが特徴です。
ちなみに、地方(田舎)の場合、通える範囲の大学が限られます。
大学は下宿ありきとなれば
大学進学=国公立大学のみ
と考えるのが地方の考え方です。
滋賀県の場合、国公立を目指すのは偏差値60以上の高校の生徒と考えますが
地方の場合、偏差値が50前後であろうと、ほぼ全員が浪人してでも国公立を狙います。
私としては、住んでいる環境や、周囲の考え方に流されず、行きたい大学を選んで挑戦してほしいと思います。
内申点を上げるためには、学校によって基準が異なりますが、日々の定期テストの点数が非常に重要になります。
定期テストの点数を上げるためには、課題として与えられたワークをしっかり解けるようにすることがないよりも重要です。
課題のワークは提出することを目的として1回しか解かない生徒がほとんどですが
出来ない問題にチェックマークを付けて、できるようになるまで同じ問題を繰り返すことが重要です。
進学実績を大きく掲げている大手塾は選びませんでした。
理由としては、大手塾は株主のために売上や利益を重視する傾向があるからです。
現場の先生たちはそんなことないかもしれませんが、「査定が売上や利益なら」と考えると、疑念が生まれます。
あくまで参考までにご覧ください。
クチコミに関してはGoogleマップのクチコミを掲載しています。
Googleマップのクチコミが信ぴょう性が高い理由は以下の記事をご参照ください。
おうみ進学プラザは滋賀県に7教室ある学習塾です。
ウェブサイトには創業39年と記載されていました!
「勉強と部活の両立」を柱にしているところがいいなと思いました!
また、集団授業、個別指導、映像授業と選べるのと、自立指導もしてくれるそうです!
個別クロスは駅から少し離れている塾で、南草津と草津の二校ある、地域特化のローカル塾です。
https://x-education.com/
他塾との違いとしては、理解した後に「サバイバルテスト」という独自のテストで解けるまでテストをするようです。
高3生の枠が毎年満席なのは満足度の高い証拠かなと思います!
英数塾STfun矢橋教室は駅から少し離れている塾で
南草津と草津の二校ある、地域特化のローカル塾です。
個別指導と自立指導の二本柱です。
ホームページには料金まで載っています。
自立指導をしてくれる塾は最近増えてきましたが、
自立指導でこの料金設定は破格だと思います!
クチコミでの評価も良くオススメです!
圧倒的に大学受験をする生徒のほうが多いので
内申点特化の塾は調べたところなんてないだろうと色々調べましたが、一校だけ見つけました!
自立学習RED南草津教室は駅から少し離れている塾で
映像授業と自立指導のハイブリット形式のようです。
滋賀ではあまり見かけませんが、REDは全国220教室近くあるとのこと。
https://www.jiritsu-red.jp/school/minamikusatsu/
メインは中学生のようですが、学校の成績向上を目的としたカリキュラムのようです。
塾業界に身を置く人間がこんなことを言ってはダメかもしれませんが
「絶対大学に行け」なんて全く思いません。
もちろん、大学に行ったほうが、偏差値の高い大学に行ったほうが生涯年収の平均が高いことは事実です。
しかし、それよりも、本気で受験に向き合っている生徒たちは、信じられないほど人間的に成長をしてくれます。
だから本気で行きたいと思える大学に挑戦してもらいたいと思います。
「通える範囲で」「自分の実力で行ける範囲で」と制限してしまうと、それ以上の努力はできません。
是非、本気で行きたい大学を探し、目指してもらいたいと思います!
『東大式個別指導スタディコーチ』は、
学生一人ひとりの学力向上を目指し、東大、早慶卒のプロフェッショナルな講師陣が指導にあたります。
受験生にとって最適な学習計画を提供し、志望校合格をサポートします。
私たちの目標は、生徒の潜在能力を最大限に引き出し、将来の成功を確実にすることです。
『なりたいになれる未来を』質の高い指導を通じて、難関大学・難関高校合格を実現します。
せっかく勉強するならば、悔いのない結果を残すべきです。
ただし、やらないとダメなのはわかっている。でも頑張れない。
なにをやればいいのかがわからない。と悩み、もがき苦しむ学生が多くいることも事実です。
私たちは、そのような生徒たちに頑張るきっかけを与えたい。
そして、受験までではなく、その先にも通じる努力習慣を定着させたい。
時には挫けることもありますが、その時も全力でサポートします。そして悔いのない生活を送り、その先の未来に向かって羽ばたく人材になってほしい。
生徒たちの未来を信じて日々全力で指導を行います。
生徒一人ひとりの指導は、目標のタイプに応じて決定された難関大コーチが担当します。
コーチは、東大生、早慶生の現役大学生で構成されており、難関大学に所属している講師陣が、的確な指導を行います。
2024年4月現在、現役東大生が約300名、現役早慶生が約100名所属しており、その中からピッタリなコーチをマッチングし、ご指導を行います。
スタディコーチでは、生徒の学習の悩みに合わせたコースをご用意しており、お悩みをピンポイントで解決することができます。
ヒアリングを行った上で、カスタマイズされたカリキュラムで学習を進め、進捗状況に応じて適宜修正します。
自分の受験までの全体像がわかる「年間学習計画表」と週間単位1日単位の勉強に落とし込んだ「週間学習計画表」の2種類の計画表を使ってやることの明確化を行います。
「年間学習計画表」:受験までのやることを全て洗い出し、教材のやるべき時期を一人一人に合った完全オーダーメイドで作成いたします。「週間学習計画表」:年間学習計画から逆算し、受験まで必要な量を週間単位、1日単位に落とし込みます。
作成した週間学習計画表は、1日単位でやるべきことがリスト化され、登校時間も明記されています。それを基に、その日の目標が達成できているかを毎日確認し、計画通りに勉強を進めるよう徹底管理いたします。
南草津校は、平日も休日も関係なく、24時間365日利用可能です!
超難関校を目指す方は是非ご検討ください!