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こんにちは!スタディコーチ福岡校のスタッフです!
今回は、有名な大学への進学実績が高い春日高校について紹介します。
ぜひ春日高校へ進学を目指していらっしゃる中学生の皆さんや親御さん方に、この記事が少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。
福岡県春日市に位置する春日高校は春日市唯一の普通科公立高校であり、毎年多くの生徒が有名大学に進学している偏差値69の進学校です。
ここでは春日高校の特徴を紹介します。
春日高校では2年生の時に、Kプロという課題研究をします。Kプロでは、決められたジャンルに関連するテーマを生徒自身で設定し、課題解決を行います。最終的には研究結果を生徒の前でプレゼンします。
また、春日高校は春日市と包括的連携協定を結んでおり、春日市と連携した事業が行われます。他にも、九州大学とも連携が結ばれていたり、社会人講演会・文化講演会などが開かれたりしており、生徒が主体的かつ協働的な学びができることが魅力です。
春日高校の生徒は、部活動にも熱心に取り組んでいます。
過去3年間で多くの部活が県大会や九州大会に出場しています。さらに、筝曲部と放送部は全国大会に出場しています。
部活を全力で取り組む春日高校はかっこいいですね!では、勉強はどうでしょうか。
1学年の生徒数が約430人の春日高校ですが、令和5年度の国公立大学合格者数は
195人!
割合で考えると1学年のうち40%の生徒が国公立大学に進学したことになります。
例年の結果を見ても、毎年200人近くの生徒が国公立大学に進学しているとわかります。
では合格者はどの大学に進学しているか、内訳を詳しく見ていきましょう。
有名大学でいくと、、
九州大学 24(8)名(※薬学部を含む) 大阪大学 5名(※薬学部を含む)
東北大学 1(1)名 筑波大学 1(1)名 名古屋大学 1名
神戸大学 1名 鳥取大学 農学部共同獣医学科 1名 etc…
このような進学状況となっています。
ちなみに、早稲田大学や上智大学のような有名私大には毎年100人を超える生徒が合格しています。
次は九大進学者の割合について見ていきましょう。
2023年 24人
2022年 29人
2021年 20人
このデータから分かるように、春日高校からは毎年20人を超える生徒が九大に合格しています。
割合で考えると5%の生徒が九大に合格しているということです。
春日高校では、合格した生徒が最も多かった難関大学は九州大学でした。
2021年の春日高校の国立大学進学者は156人です。
例年の結果を見てみても、毎年国立大学に平均150人の人が合格しています。
このことから、国立大学に合格するためには春日高校の中で、
上位30%以内の順位を目指さなければなりません。
1学年約430人を超える生徒がいる中で上位30%の順位をとることは非常に熾烈な戦いになりますが、進学実績を見ても分かるように、この戦いに勝つことができる人は受験でも良い結果を残せているのです。
先ほど説明したように、国立大学に合格するためには上位30%以内の順位にいなければならず、非常に厳しい戦いです。
ですが、頑張りしだいで合格をつかむことはできます。
ここでは、国立大学志望の高校1,2年生が3年生までにやっておきたいことについて紹介します!
1,2年のうちは、定期テストでトップを狙うことを目標に勉強に励みましょう。
トップの順位をキープするには、部活などで忙しい中でも日々の授業に真剣に取り組み、テスト期間では多くの演習をこなさなければなりません。
ですが、高い順位をキープすることで、基礎力がつくことはもちろん、勉強管理能力が身につきます。この能力を3年生までに身に付けることができれば、受験勉強の際に適切な計画を立てることが可能です。
また、高い順位をキープするもう一つのメリットとして、受験へのモチベ―ジョンアップがあります。ライバルに勝って上位の成績を収められたら、自分に対して大きな自信を持つことができ、その自信が受験勉強をもっと頑張ろうと思わせてくれるのです。
3年生までに自分に合った勉強法を見つけられるとベストです。
世の中には多くの勉強法がありますが、頭がいい人がやっているからその方法が1番良いといった考えは少し危険です。
勉強法に正解はなく人それぞれであるため、1,2年生のうちに自分に合った勉強法は何か試行錯誤してみましょう。
1度勉強法を確立できれば、受験勉強の際に非常に役に立つでしょう。
今回は【国立上位〇%!】春日高校の大学進学状況は?徹底解説!をメインにご紹介しました!
春日高校の特色や進学実績の参考にしていただけたら幸いです。
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