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こんにちは！スタディコーチ福岡校スタッフです！
今日は福岡の名門公立高校、城南高校について紹介します。
福岡市では、福岡高校、筑紫丘高校、修猷館高校のいわゆる「御三家」に次ぐ県立進学校として知られています。
城南高校の偏差値や進学実績、学校の特色について興味のある方がこの記事が少しでも参考にしていただけたら幸いです！
福岡県立城南高等学校は福岡県福岡市城南区に位置する男女共学の公立高等学校です。
他の「御三家」と呼ばれる高校が長い歴史を持った伝統校であるのに対して、城南高校は戦後の人口上昇に対応して創立された戦後初の県立普通科高校でした。創設当時から、急上昇していた大学進学率を背景に、大学受験を強く意識した新進気鋭の進学校としてスタートしたらしいです！
学科はすべて普通科ですが、学科内専門コースとして「一般コース」と「理数コース」に分かれるのでそれぞれ紹介します。
「一般コース」
各学年に9クラス設置されている。1年次は全クラス共通、2年次より文系、理系に分かれます。文系はさらに3年次に国文と私文に分かれることになります。
1年次は芸術選択(音楽・美術・書道の3教科)、2・3年次は類型及び理科・地理歴史の科目選択によってクラスが編成されます。
また、1年次には2クラス、2・3年次には文理1クラスずつ「習熟クラス」が設けられます。この「習熟クラス」では、授業で他クラスよりも発展的な内容も扱う他、放課後課外を受講することができるようになります。
「理数コース」
城南高校理数コースは、技術立国日本をリードする理工系の研究者、技術者、農林水産系技術者、医療関係者など理系分野において活躍できる人物の育成を目標として設置されたコースです。
各学年に1クラスのみ設置されています。そのため、3年間クラスの編成が行われることはありません。一般コースと同じく5教科とも履修しますが、理数教科を特に重視するカリキュラムとなっています。また、先端技術研修や海洋生物観察実習など、理数コース独自の行事もあります。
スーパーサイエンスハイスクール
城南高校は、平成22年度から、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、将来国際的に活躍しうる科学技術人材の育成を図るため、先進的な理数系教育を行っています。理数コースの「理数ゼミ」や理数コース以外の全クラスで実施する「ESD探求」など、スーパーサイエンスハイスクールの指定を受け推進してきた先進的な教育は、城南高校の教育活動における大きな特色の一つです。
また、上記以外にも、「即興型英語ディベート」の導入など、生徒が主体となったさまざまな活動が学校全体で行われています。
城南高校の偏差値は68‐69です！
これは福岡県内453校の中で13番目に高い偏差値となります。
(みんなの高校情報というサイトを参考にさせていただいています)
後ほど詳しく紹介しますが、旧帝大やその他の国公立大学、難関私立大学へも多くの人が進学しています！！
城南高校から国公立大学に進学した人数は、2023年度が207人、2022年度も207人、2021年度が189人となっています。つまり、全体の中でだいたい3割から4割ほどの人が毎年国公立大学に進学していると言えます。
2023年度の合格実績は、
東大 1人 京大 1人
東大、京大を除く旧帝大＋一工 48人
旧帝大＋一工を除く国立大学 136人 早慶上理ICU 14人 GMARCH 29人
関関同立 109人
となっています！
見てわかる通り、毎年、多数の国公立大学合格者が出ています。
旧帝大への進学者が多いだけではなく、筑波大学や金沢大学、広島大学など地方国公立大学の中でもレベルの高い大学へ進学している人が多いというのも、城南高校の魅力の一つであると言えます。
次に同じ福岡県にある九州大学への進学実績について見ていきます。
九州大学は地元にあるため、旧帝大学のなかでも一番進学者が多くなっています。
具体的な合格者数としては、
2023年度が44人、2022年度が51人、2021年度が42人、
となっています！見てわかる通り、かなり多くの人が九州大学に合格をしています。
割合でみると、学年の中の10人に1人ぐらいが九州大学に進学しているということになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました！！
今回の記事はいかがでしたか？
城南高校について少しでも参考にしていただけたらありがたいです！
今回の記事を読んで、自分の成績を上げたいと思った城南高校の生徒の方、
また、別の高校だけど、城南高校の生徒に負けないぐらい勉強を頑張りたいと思った方！！
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