目次
こんにちは!
スタディコーチ新宿校スタッフです!
この記事では、医学部受験の基礎知識をおさらいした上で!
新宿周辺で医学部がある大学、さらに医学部受験にオススメの予備校を紹介します!!
この記事を監修した人
カガミ
東京大学文学部2年生です。一浪して入学しました。現在はスタディコーチ新宿校で勤務しています。自分の受験経験を活かし、みなさんのお役に立てればと思います!
医学部受験は、日本の高等教育の中でも特に難易度が高く、しっかりとした準備が必要です。
ここでは、医学部受験に関する具体的な知識を詳しく解説します。
医学部は通常、6年間の教育課程で構成されています。初めの2年間は基礎医学に重点が置かれ、解剖学、生理学、生化学などの専門知識を学びます。残りの4年間では、臨床医学に焦点を当て、実習を通じて患者との接し方や医療現場での技術を身につけます。この教育課程を修了後、医師国家試験を受験し、合格することで正式に医師としての資格が得られます。
現在、日本国内の医学部医学科は国公立大学が50校、私立大学が31校、防衛省が設置する防衛医科大学校が1校の計82校です。
医学部受験の大きな特徴に倍率の高さがあります。
倍率は国公立で約4倍、私立で約12倍と言われています!
つまり医学部は狭き門なのです。
まず共通テストで高得点を取る必要があります。
共通テストのボーダーラインは大学により異なりますが、最低でも8割は必要です。
ただ、2022年1月実施の共通テストは全体的に平均点がかなり低く、医学部医学科でも7割5分程度まで下がりました。
次に2次試験ですが、国公立大を受ける場合は、英語、数学、理科という基礎科目に加えて、国語と社会も試験科目になります。
国語と社会にある程度時間を割きつつ、英語・数学・理科を高いレベルに持っていかないといけません。
医学部の問題は、幅広い分野から出され、素早くミスなく解く力が試されるのが特徴です。
ミスがなかなか許されないという緊張感と戦う必要もあるのです。
面接や小論文が課されることが多いですが、やはり学科試験が大きな比重を占めていることは間違いないです。
私立の医学部の倍率は約12倍です。
私立大の場合は、受験者数が多いこともあり、1次試験が学科試験(英・数・理)、2次試験が面接・小論文というケースが一般的です。
学科試験を通過しなければ、面接・小論文の試験を受けることはできませんのでやはり学科試験が大事です。
問題は国公立と変わらず素早くミスなく解く力が試されます。
国公立大と同じく、面接・小論文は補完的な要素が強いので、よくある質問に対する答えを準備しておくなど対策は最低限で大丈夫です。
新宿周辺の国公立医学部は、言わずと知れた東京大学医学部です!
国内最難関であり、天才・超秀才じゃないと入れないと言われています。
筆者は現役東大生ですが、理3生は東大生の中でも神格化されています(笑)。
・東京大学医学部
新宿周辺には私立の医学部が多いです!
ご自身のレベルに応じて志望校を設定してみて下さい!
・慶應義塾大学医学部
・東京医科歯科大学医学部
・東京医科大学医学部
・順天堂大学医学部
・東京慈恵会医科大学医学部
・日本医科大学医学部
・東京女子医科大学医学部
ここでは私が厳選した4つの予備校をご紹介します!
別の記事では新宿周辺の医学部予備校を10校紹介しましたのでそちらも併せてご覧ください!!
こちらに4校の概要をまとめました!
以下では、上記の予備校の詳細と特徴について紹介します。
スタディコーチは、現役東大生講師による指導が受けられることで知られる予備校ですが、難関大医学部を目指す受験生向けに、現役医学部生も多数在籍しています。塾の形態は個別指導を採用しており、オンラインでの質問対応や年中無休の自習室が利用可能です。トップレベルの医学部生による指導のもと、徹底した学習計画と管理で、医学部現役合格を目指すサポートが行われています。
所属コーチの人数は300名以上。
先輩が編み出した「限られた時間で、効率よく勉強する方法や思考力」が身に付きます。
また担当コーチに任せきりにならないよう、
担任が毎回の指導内容の確認や改善、志望校指導や保護者様との三者面談を実施します。
担当コーチとの毎週のオンライン面談では、
学習の進み具合や理解度に応じて学習計画表を随時修正して作成します。
個別指導だからこそ、自分にピッタリとあった学習計画で勉強を進めることができます。
新宿校では、特別な事情を除き毎日校舎に登校し、自習を行うことを推奨しております。
校舎では、面談で決めた学習量を実施できているか毎回確認します。そのため、継続して学習を続けられます。
学び舎東京は、個別指導に特化した予備校として知られています。一人一人の受験生のニーズに合わせた指導が受けられるため、自分の弱点を克服するためのサポートを受けられます。塾をあげて学問的アプローチで指導方針を組み立てており、各科目の点数をあげるためのメソッドを教わることができます。
学び舎東京では、講師と生徒が1対1で向き合う本格的な個別指導を行っています。
完全にカスタマイズされた授業内容により、生徒一人一人の理解度やペースに合わせた指導が可能です。
英語指導では、言語習得の理論に基づいた「第二言語習得論」を活用し、効率的かつ効果的な学習法を提供しています。これにより、短期間で英語力を飛躍的に向上させることが期待できます。
数学・理科では、「口頭試問」をベースとした指導法を採用。講師との対話を通じて理解を深め、自分の言葉で説明できる力を養います。この方法により、問題解決能力と論理的思考を強化します。
医学部受験クエストは、講座が豊富な予備校として知られています。個別指導と集団指導の両方を行っているため、それぞれのニーズに合わせた指導を受けることができます。また、クラス担任制等豊富な制度によって受験指導だけでなく生活上の問題点などについてもバックアップする体制が整っています。
医学部受験クエストでは、個別指導と集団指導の両方が選べるため、受験生一人ひとりの学習スタイルやニーズに応じた最適な学びが実現します。個別のニーズに特化した指導から、集団での切磋琢磨を通じて、学力向上を図ります。
クエストでは、クラス担任制を導入しており、受験指導はもちろん、日常生活の悩みや不安にも寄り添った支援を行います。担任講師が受験生一人一人をしっかりとサポートし、安心して受験に挑める環境を提供します。
学習面だけでなく、生活上の問題やストレス管理なども含めて、受験生を全面的にバックアップする体制が整っています。受験期間中の不安や課題に対しても、予備校全体でしっかりとサポートします。
GHS予備校は、総合的なサポートを提供する予備校として知られています。大きな特徴としては、入塾者に定員を設け、少人数のみの指導を行うことです。これにより一人一人に合わせた授業を行っています。また、受験生の心のサポートやモチベーションの維持にも力を入れているため、受験勉強の中で困ったときに相談することができます。
GHS予備校では、少人数制を導入しており、入塾者数に定員を設けています。これにより、一人一人の生徒に合わせたきめ細かな指導が実現し、個別の学習課題にしっかりと対応します。講師が各生徒の理解度を把握しやすく、効果的なサポートが可能です。
GHS予備校は、受験生の学力面だけでなく、精神的なサポートにも注力しています。受験勉強のストレスや不安に対して、いつでも相談できる環境が整っており、生徒が安心して学習に専念できるように心のケアを行います。
受験勉強が長期にわたる中で、GHS予備校は受験生のモチベーション維持にも力を入れています。目標達成に向けて、生徒一人一人を励ましながらサポートし、受験勉強に取り組む姿勢を継続的に支援します。
新宿での医学部受験対策を考えている受験生にとって、適切な予備校を選ぶことは非常に重要です。
この記事では、医学部受験の基礎知識をおさらいした上で、新宿周辺で医学部がある大学、さらに医学部受験にオススメの予備校を紹介しました!
この記事を参考に医学部受験を考えてみて下さい!
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今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!
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