目次
こんにちは!
新宿校スタッフです!
この記事では、浪人が決まったという方に向けて予備校の選び方やオススメの予備校を徹底解説します!
筆者も浪人を経験しており、浪人したからこそわかる「最初に知っておきたかったこと」もたくさんあります。
この記事を読むと以下のことが分かります!
・予備校に通うメリット
・予備校の一年の流れ
・予備校の選び方
・おすすめの予備校
この記事を監修した人
カガミ
東京大学文学部2年生です。一浪して入学しました。現在はスタディコーチ新宿校で勤務しています。自分の受験経験を活かし、みなさんのお役に立てればと思います!
そもそも浪人生は予備校に通うべきなのでしょうか?
予備校に通う以外の選択肢として考えられるのは「宅浪」です。
つまり、浪人が決まった人が取れる選択肢は「予備校に通う」or「宅浪」になります。
私の高校の例を出すと、浪人して東大に合格した人は25人ほどいました(浪人率が異様に高い高校でした笑)。
その中に「宅浪」から合格した人は一人もいませんでした…
厳しい現実を述べれば宅浪から合格する人はごくわずかです。
こういった経験から言って、浪人生は予備校に通うべきです。
では、なぜ予備校に通った人の方が圧倒的に合格率が高かったのでしょうか?
それは予備校には通うメリットがいくつもあるからです!
予備校に通うメリットはいくつもあります。
まず1点目が、プロ講師が授業を行うという点です。
自分で参考書を進めるのに比べ、プロ講師の授業を受けると得られるものが違います!
2点目が、予備校に通うことで生活リズムが整うという点です。
宅浪生には昼夜逆転など生活リズムが狂っている人が見受けられます。
予備校に毎日通うことで、生活リズムが自然と整います。
3点目が、友人ができるという点です。
予備校は、志望校ごとにクラスが編成されるので、同じ目標に向かう人と切磋琢磨できます!
実は、私は予備校に通う一番の意味はこれかなと思います!
単純に話相手ができるというのもそうですが、受験情報が得られるという点でとても有益です!
例えば、「数学の参考書は〇〇がいいよー」だとか「もう過去問はじめてる」だとか、周りの受験生の状況が分かるんです!
私が浪人していた時の実際の1年間の流れを書いてみたいと思います!
ちなみに、私は駿台のお茶の水校に通っていました!
合格発表があり、浪人が決まりました…
駿台、河合のどちらかに通おうと考え、説明会に行きました。
駿台に決めたのですが、4月の入学日までは授業がなかったです。(おそらくほとんどの予備校が同じです)
一人で勉強するしかなく何をすればいいかわからず困惑したのを覚えています。
確か3月の後半あたりにクラス分け試験があったので、そこに向けて基礎を勉強しました。
ようやく予備校に入学しました。
4月後半ぐらいに、クラスで友人が増え、結構楽しくなりました。
4〜6月が前期の授業です。
クラス分けテストの成績がよく一番上のクラスでしたが、それでも授業はかなり基礎的な内容でした。
基礎をしっかり理解することが、合格にはとても重要なので、簡単だからといってサボると大変なことになります。
夏期講習の期間です。
ここでどれだけ集中力を切らさず勉強できるかが命運を分けます。
8月に東大模試があるので、そこに向けて1日7〜10時間は勉強しました。
後期の授業です。
過去問も進め始め、11月の東大模試に向けて応用力を高めました。
これまで頑張っていた人の中にもこの時期になると無気力になる人が現れるので注意しましょう。
冬季講習です。
体調を崩さないことと、今まで通りに勉強することだけを考えてました。
(新しい参考書とかに手を出さない方がいいです。過去問と今まで使ってきったテキストだけをやりましょう。)
直前講習、そして共通テスト、二次試験です。
一月に入ってからは勉強時間の8割を共通テスト対策に充てました。
共通テスト終わってからは、2次試験対策の詰めをしました。
ここまで来たらメンタル勝負な部分もあるので、いつもと変わらない生活をすることで落ち着けていました。
そして、浪人生活が実り、第一志望校に合格することができました!!
予備校の選び方ですが、簡単に言うと「自分が毎日通える、通いたいと思える」予備校を選びましょう。
具体的には以下のポイントで選んでみてください
・校舎の場所
・講師の質
・自習室の環境
・質問できるチューターなどはいるか?
私のおすすめの予備校を5つ紹介します!
私が通っていた予備校です。
家と比較的近く、講師の質、自習室ともに申し分なかったですが、いわゆるチューターはおらず質問が気軽にできなかったのが弱点かと思います。
主に、超難関大学を目指す人に向いている予備校かなと感じました。
河合塾に通っていた友人も多いです。
河合塾にはチューターがいるので、質問を気軽にしたい人にはおすすめです。
自習室の環境も良さそうでした。
ただ、私が河合塾を選ばなかった理由としては、駿台の方が講師の質がいいと感じたからです。
私の高校で代ゼミに通った人は少なかったです。
駿台、河合に比べれば規模は小さいですが、質はそこまで劣らない印象です。
スカラシップ(成績による授業料免除制度)も充実しています。
映像授業なので、自分の進度に合わせることができます。
そのぶん、あまり「予備校」感はなく、前述したようなメリットが薄いかと思います。
スタディコーチは基本「授業を行わない」予備校です。
週1回60分のオンライン面談で東大生・早慶生のコーチがあなたの学習計画を徹底管理します!!
またコーチには24時間チャットで質問が可能です!
新宿・横浜・本厚木などに校舎があり、自習室を利用できます。ここにはスタッフがおり、わからないところはすぐに質問が可能です。
学習計画まで立ててくれる予備校は他になく魅力的だと思います!!
浪人期は自分の学習計画が正しいか不安になりがちなので、他の予備校と併用する形でも使えるかと思います!
浪人生は、予備校に通うのがオススメです!
この記事を参考に、自分に合った予備校が見つかることを祈っています!
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今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!
スタディコーチ(studycoach)は現役東大生・早慶生のみが質の高い授業を行っており、高い指導実績と満足度を誇る個別指導塾です!
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