目次
こんにちは!
スタディコーチ新宿校スタッフです!
この記事では、浪人して東大に合格した筆者が浪人生におすすめの予備校を紹介します!
この記事を監修した人
カガミ
東京大学文学部3年生です。一浪して入学しました。
現在はスタディコーチ新宿校で勤務しています。自分の受験経験を活かし、皆様のお役に立てればと思います!
まず初めに、私が浪人していた時の実際の1年間の流れを紹介します!
ちなみに、私は駿台のお茶の水校に通っていました。
合格発表があり、浪人が決まりました…。
駿台と河合、2校のどちらかに通おうと考え説明会に行きました。
その後、駿台に決めたのですが4月の入学日までは授業がありませんでした。(おそらくほとんどの予備校が同じ)
授業がなかったため一人で勉強するしかなく、何から始めたらいいか分からず困惑したのを覚えています。
確か3月の後半あたりにクラス分け試験があったので、そこに向けて基礎を勉強しました。
4〜6月が前期の授業です。
クラス分けテストの成績が良く一番上のクラスでしたが、それでも授業はかなり基礎的な内容でした。
基礎をしっかり理解することが合格にはとても重要なので、簡単だからといって勉強をサボると大変なことになります。
7月から8月は夏期講習の期間です。
ここでどれだけ集中力を切らさず勉強できるかが命運を分けます!
8月に東大模試があるので、そこに向けて1日7〜10時間は勉強しました。
9月に入り後期の授業が始まりました。
過去問も進み始め、11月の東大模試に向けて応用力を高めました。
これまで頑張ってきた人でもこの時期になると無気力になる人が現れるので注意しましょう!
12月は冬季講習の期間です。
この時期は体調を崩さないことと、今まで通りに勉強することだけを考えていました。
(この期間に注意してほしいのが新しい参考書とかに手を出さない事です!過去問と今まで使ってきたテキストだけをやりましょう。)
1月に入ると直前講習、そして共通テスト、二次試験があります。
一月に入ってからは勉強時間の8割を共通テスト対策に充てました。
共通テスト終わってからは、2次試験対策をしました。
ここまで来たらメンタル勝負な部分もあるので、自分はいつもと変わらない生活をすることで心を落ち着けていました。
そして無事浪人生活が実り…
第一志望校に合格することができました!
予備校の選び方ですが、
簡単に言うと「自分が毎日通える!通いたい!」と思える予備校を選びましょう!
具体的には以下のポイントで選んでみてください。
予備校が提供する教材やカリキュラムが、最新の試験傾向を反映しているかが非常に重要です。特に浪人生にとっては、苦手科目の克服に効果的な教材があるかや、志望校ごとのカリキュラムの違いを確認することが大切です。自分の目指す大学や学部に特化した内容か、また学力に合った学習プランを提供しているかを確認しましょう。
講師の実績やサポート体制も選び方の大きなポイントです。特に、浪人生向けに特化した指導経験が豊富な講師がいるか、マンツーマンサポートや質問対応がどれだけ充実しているかをチェックしましょう。実際に生徒とどのように向き合っているか、サポート体制の実例があるとより安心です。
浪人生にとって自習環境も重要な要素の一つです。予備校に快適で集中できる自習室があるか、自習室の開放時間や設備がしっかり整っているかを確認しましょう。自習時間を確保できる環境が、合格に向けた学習を支える重要な要素です。
予備校の費用は大きな投資です。単に費用が安いか高いかだけではなく、その金額に対してどれだけの学習成果が得られるか、費用対効果をしっかりと考えましょう。特に合格実績や充実したサポートが受けられるかは、費用をかける価値を判断するポイントとなります。
以上を踏まえて、浪人生におすすめの予備校を5つ紹介します!
私のおすすめの予備校を5つご紹介します!
まず1つ目は私が実際に通っていた駿台です。
駿台は最大の学習効果を生む「50分授業」と合格から逆算された年間カリキュラムが用意されています。
私の家と比較的距離が近く、講師の質、自習室ともに良かったです!しかし、チューターがおらず質問が気軽にできなかったのが唯一の弱点かと思います。
主に、超難関大学を目指す人に向いている予備校だと感じました。
2つ目は河合塾です。
河合塾は最難関大学から医学部など幅広いレベルの生徒に対応した講義・カリキュラムが用意されており、様々な生徒が通っています。
自習室の環境も良く、河合塾にはチューターがいるので質問を気軽にしたい人にはおすすめです!
ただ、私が河合塾を選ばなかった理由としては駿台の方が講師の質がいいと感じたからです。
3つ目は代ゼミです。
私の高校では代ゼミに通っていた人は少なかったです。
代ゼミはオリジナルカリキュラムが豊富であり、決められたコースを受講出来る他、苦手な科目だけレベルを落として受講することが出来るため自分に合った勉強方法で学習することが出来ます!
駿台・河合塾に比べれば規模は小さいですが、質はそこまで劣らない印象です。
スカラシップ(成績による授業料免除制度)も充実しています。
4つ目は東進です。
東進は教室数が多いため家の近くで探しやすく、各講座が12段階のレベルに分かれているため自分に合ったレベルで受講することが出来ます。また、映像授業なので自分の勉強進度に合わせることが出来ます!
その分、あまり「予備校」感はなく前述したようなメリットは薄いかと思います。
5つ目はスタディコーチです。
スタディコーチは基本「授業を行わない」予備校です。
週1回60分のオンライン面談で東大生・早慶生のコーチがあなたの学習計画を徹底管理します!!
またコーチには24時間チャットで質問が可能です!
新宿・横浜・本厚木・センター南などに校舎があり、自習室を利用できます。校舎には常にスタッフがいるため分からないところはすぐに質問が可能で、学習計画まで立ててくれる予備校は他になく魅力的だと思います!
浪人期は自分の学習計画が正しいか不安になりがちなので、他の予備校と併用する形でも使えるかと思います!
自分の予備校時代の1年間の流れを紹介してから、私がおすすめする予備校を5つ紹介してきました!
予備校を選ぶときは、今の自分の状況に合った予備校を選ぶことが最も重要になります。体験授業を受けれる予備校は沢山あるので、いくつかの体験授業を受け自分に合った予備校を探しましょう!
ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
またスタディコーチ(studycoach)の公式LINEアカウントでは、受験や勉強にお得な情報を発信中です! 各種イベント・お得なキャンペーンのお知らせを受け取ることもできるので、ぜひ友達登録よろしくお願いします!
今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!
スタディコーチ(studycoach)は現役東大生・早慶生のみが質の高い授業を行っており、高い指導実績と満足度を誇る個別指導塾です!
など、充実したサービスについてもっと知りたい方は、TOPページをご覧ください!TOPページを覗く