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こんにちは!東大経済学部の住田です。
今回は英語に関する話題を紹介しようと思います。
コロナウイルスの影響で、今年・来年あたりまでは海外留学をすることが難しくなりそうではありますが、
高校生の皆さんの中にも大学に入ったら留学したいなと思っている方も多いんじゃないかなと思います。
そんな皆さんにオススメの本を紹介したいと思います。
皆さん普段は英語「を」勉強していると思いますが、
特に留学に行きたいなと思っている人は練習と思ってたまには英語「で」勉強してみましょう。
ということで、今回紹介する本は
Oxford University Pressが出版している
A Very Short Introductionというシリーズ本です。
かの有名なイギリスのオックスフォード大学が出している本ということで内容も英語もとても難しいのかと思いきや、
こちらのシリーズはそんなことはなく、大学受験の勉強をしていれば読める程度の難易度の文章で書かれています。
さらに、この本は題名を見れば分かるように、
大学で学ぶような心理学や哲学、歴史、国際経済など幅広い分野について導入となるような内容が書かれている本になっています。
ですからこの本は、
英語を勉強したい人にとってはリーディングの練習になり、
大学の進路に悩む方や何を勉強したいかは決まっている人、
単純にその分野に興味はあるけど何から勉強したらいいか分からないという人
にもオススメできるという素晴らしい本なのです。
ということで、高校生の皆さんは今すぐAmazonでこちらのシリーズのうち気になる分野のものを買ってみましょう!
A Very Short Introductionのように勉強系の内容じゃなくて、
小説など物語系の内容の本を読みたいという人にもオススメの本を紹介しようと思います。
こちらは高校や近くの図書館にもきっと置いてあると思います。
その本はIBCパブリッシング社が出版しているラダーシリーズです。
ラダーは英語ではしごという意味があるため、
はしごで一歩一歩上がっていくように読者が自分のレベルに合わせて本を選んで読んでいくことで、
ステップアップしていこうという思いで作られたそうです。
こちらは英検4級程度のLevel1~英検準一級以上のLevel5まであるので、
中学英語もわからないという人でも少し勉強すれば読めるようになります。
今回は2つ本を紹介しました。
普段、本をそもそも読まない人もたくさんいると思いますが、
是非静かに一人で楽しめる読書を英語を使ってやってみてください。
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