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皆さんこんにちは。東大経済学部の住田です。
誰にでも、今は絶対勉強したくない!みたいな時あると思います。
かといって、そういう時にあまりにダラダラしてしまうと後々自己嫌悪に陥ってしまうということもあると思うので、
今回は勉強したくは無いけど、受験に繋がるような時間にしたいという方に向けて
オススメの本を紹介しようと思います。
ストレートに勉強のモチベーションが上がりそうなタイトルの本ですね。
こちらは現在最も有名な予備校講師と言える林修先生が書かれた本です。
受験勉強をしているとどうしても「なんでこんな事しないといけないんだ?」と感じる時があると思います。
そんな時に、
受験とはどういうものなのか?という疑問に答えてくれる内容
受験を取り巻く様々な議論に関する林先生の持論
を知ることができます。
テレビに出ている林先生のイメージととはまた違ったイメージが浮かぶ様々な意見が見られ、
論理的なものの考え方を感じられる本です。
受験を受験生としてではなく少し俯瞰して捉えられる本です。
最近再びドラマ化されて話題になったため、ドラマで存在を知った人も多いのかもしれません。
少し過激で「本当にそうなのかな?」と疑問を抱く場面もありますが、
受験に対して弱気になってしまう時
そもそもそんなに受験にやる気を持てないという時
にはかなり助けになる本なのかなと思います。
「バカとブスこそ東大に行け!」など普段目にしないような少し過激な意見に触れることができるので、
自分の中に新しい意見を取り入れることができますし、
受験に関して自分の勉強に取り入れられるようなテクニックも散りばめられているのでためになります。
マンガですから活字が苦手な人にも読みやすくおすすめです。
名門麻布中学・高校を卒業されて東大理科一類に入学。
工学部卒業後、プロゲーマーになったときどさんのプロゲーマーになるまでの道のり、
プロゲーマーになってからの事が書かれている本になります。
私は、受験生の時は東大生っていわゆるガリ勉みたいな人ばかりなのかなと思っていました。
しかし、ときどさんがプロゲーマーになることを決断した時の
リアルな感情や東大に入ることを決めた理由などを知ることができ、
この本を読んだ事で東大に入るような人でも普通の人なんだなと思えるようになりました。
単純にプロゲーマーという人も周りにはいない人が多いと思いますし、
東大生プロゲーマーとなると数える程しかいないと思います。
こちらも自分の中に新しい世界を広げるきっかけになる面白い本です。
今回は以上3種類の本を紹介しました。
休憩時間にゲームや音楽を聴くのもいいと思いますが、
たまには自分の世界を広げるある種の勉強に休憩時間を使ってみるのもいいのではないかなと思います。
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