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こんにちは、東大経済学部の住田です。
前期の期末試験を終え、そろそろ夏休みという時期になりましたね。
夏休みには、受験生の方は特に模擬試験を受験する方が多くいることと思います。
そこで、今回は模試をどのようなスタンスで受験したらいいのかなどについて書いていこうと思います。
受検料を払って、半日もしくは1日丸ごと時間を投資して模試を受験するわけですから、
適当に受けて復習もしないという事だけはしないようにしましょう。
私が受験生だった時は、模試が終わると点数が気になって、
家に帰ると採点だけして問題用紙をファイルに戻していました。
間違えた問題もろくに復習せずにこんなことばかりしていたため、
いつまでたっても同じような問題で間違いを繰り返していました。
また、模試の受験前にその模試を受験する目的をはっきりさせていなかったため、
次に繋がるような模試にできていませんでした。
以下のような手順で復習をすると良いでしょう。
1.模試受験(実際の受験と同じように、時間配分・解答順序を意識して受験)
2.当日中に時間内に解ききれなかった問題を解く、自己採点
3.合っていた問題については自身の解答根拠や解答プロセスが正しかったのかを確認、間違っていた問題は解答解説を見ながら復習
4.間違っていた問題をまとめておくノートを作る
5.次回の模試前や長期休みに4.で作ったノートを見直す
ここまでやっておけば、その模試を完全に活用できたと言えると思います。
私の周りでも、ここまでちゃんと模試を復習している人はいませんでした。
めんどくさがらずにできる人が強いです。
1つ目の内容に書きましたが、模試は1日時間を使って受験することになるためあまり受けすぎても、
普段の勉強に支障がきたされる場合があります。
準備ができていない段階でいくら実践の練習をしても、効果的に力を伸ばすことはできません。
基本的には、河合塾や駿台の模試を受けていれば十分かと思います。
8月と11月頃に集中的に受験することになると思いますから、それ以外の時間は十分な準備の時間に当てられると完璧です。
以上模試についてでしたが、
言いたいことは受験するのであれば真面目に受験しましょうということです。
適当に受験して、結果に一喜一憂するくらいであれば普段通りの勉強をしていた方が効果的だと思います。
特に受験生の方は、時間を有効活用できるように意識しましょう。
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また今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!
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