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こんにちは。東大経済学部の住田です。
高校生のみなさんはそろそろ夏休みが終わる頃でしょうか。
受験生のみなさんは満足のいく勉強ができたでしょうか?他の方も充実した夏休みを過ごせたでしょうか?
今回は、夏休みを経て少しでも勉強してみようかなという気持ちになった人のために、
勉強の始め方をレクチャーしたいと思います。
大前提として私は「まずは自分で試行錯誤してやってみること」が最も重要だと思っています。
そもそもいくら自分の状況を相手に伝えたとしても伝えたい内容が100%伝わることは稀ですし、
自分の意見がない状態で他の人に言われたことを疑問を抱かずに鵜呑みにして行動に移すことに
疑問を抱かないのは少し危ないと思います。
ということで、
まずは自分の目標は何なのか、
それをいつまでに達成したいのかを明確にしてから、
そのために何をしたら良いのか、
を考えてみてください。
きっと試行錯誤する良い経験になると思います。
上に書いたことを前提とした上で大学受験という限られた枠の中でまずやるべきだと思うことを紹介します。
結論から申しますと、英語と数学の基礎を徹底的に固めましょう。
英数が強かったら受験はだいたい成功します。
このどっちもできないとなかなか難関大に確実に合格するというレベルには到達できないと思います。
具体的に基礎って何かというと、
英語に関しては英単語帳、数学に関しては授業と並行して
利用している傍用問題集を徹底的にやり込みましょう。
私個人と周りの人の経験に基づいているものなので正確には言えませんが、
これが普通の高校生にとっては第一歩になるのではないかなと思っています。
他にも人によって色々やるべきことは変わってくるとは思いますが、
英語と数学ができて大学受験で損をすることはないと思います。
高2生は受験ももうそろそろといった感覚を持っている方もいらっしゃると思いますから、
やるべきと感じたタイミングでぜひ始めてみて下さい。
高1生の方はテスト前だけしっかり勉強していれば大丈夫だと思うので、
自分の好きなことにたくさん時間を使いましょう。
部活であったり、課外活動であったり、自分の興味の赴くままに色々なことを実行に移してみて下さい。
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