こんにちは。東大経済学部の住田です。
今回はモノの見方の大切さということで、個人的にではありますが目の前にある事実をどう解釈するのかを意識して変えてみると調子が良くなるという話をしようと思います。
受験が終わった直後の自分の写真を見ると肌荒れがすごく、自覚はなかったんですが相当ストレスを抱えていたんだなと思いました。受験生のみなさんも勉強の成果がうまく反映されてこなかったり、日々の勉強をする中で小さなミスが目立ったりするとストレスが募っていくと思います。
しかし、模試やどれだけ普段勉強したかで合否が決まるわけではありません。合否は入試の点数で決まるのです。もちろん模試の結果が悪いことの辛さは十二分に理解しているつもりです。しかし、模試はたかが模試ですから間違えた問題があったら逆に本番でのミスを防げたんだとうまく見方を好転させることで、次の一歩を踏み出しやすくなると思います。
そんなポジティブ思考ができたら誰も苦労しないよという方もいると思います。しかし、昔の私がそうでしたがそのような方の多くは、物事を前向きに捉えるという趣旨のことを言われた瞬間には「そんなの誰でも分かるわ。」と思うかもしれませんが、これまでにその努力をしたことがあるでしょうか?思考を劇的に変えようと言っているわけではなく、人生単位で考えても成長マインドセットを持っている人の方が自分の目標を成し遂げやすいのは明白だから、少しづつ変わっていく努力をしようということを伝えたいのです。
受験勉強の際もネガティブな状態の時は基本的に勉強をサボってしまうことが多いと思います(意図的かにかかわらず)。でも、受験にしろ他のことにしろ止まっている時間って、私みたいな凡人にとってはただの無駄な時間なんじゃないかなと思います。ですから受験について悩んでいるなら、その悩みを解決するために何をすべきか考えて、それを勉強する中で実行していけばいいし、とりあえずトライアンドエラーを人より多くこなさないと自分の中に何も蓄えが生まれてきません。
私もまだまだひよっこなので自分に甘くなってしまう時ばかりですが、結局は真摯に物事に取り組んだ人が最後は勝つと思いますし、そのためにはメンタル面を含めてセルフコントロールがしっかりできることが重要だと思います。というわけで、自分の目標達成のために前向きな時間を増やしていく努力をしていこうという話でした。
またスタディコーチ(studycoach)の公式LINEアカウントでは、受験や勉強にお得な情報を発信中です! 各種イベント・お得なキャンペーンのお知らせを受け取ることもできるので、ぜひ友達登録よろしくお願いします!