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2020年07月03日 studycoach-official 東大生の勉強ブログ

オンライン家庭教師のやり方を解説!必要な機材も紹介

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コロナウイルスの影響で、学習もオンライン化が進んでいます。なかなか勉強を教えてくれる人がいない中で、オンライン家庭教師に興味を持つ方も多いのではないでしょうか?
でも実際にどうやって授業をするのか、授業を受けるために何が必要でどう始めればよいのか…この記事ではそういった不安にお答えします。

意外と簡単なので、記事を読んで是非検討してみてください!


オンライン家庭教師の授業とは?

実際にオンライン家庭教師はどのように授業を行うのでしょうか?
オンラインだと適切な指導が受けられるのか、コミュニケーションがうまく取れるのかなど不安になるかもしれません。

まずはオンライン家庭教師での授業の形式を説明します。形式は大きく3つに分かれます。

生徒と教師がカメラ越しに対面授業

まず、生徒と教師がお互いに顔を合わせてやりとりをしながら授業を行う形式があります。

この形式のメリットは、相手に顔や表情を見ながらやりとりをすることができるので、生徒側は安心感があり、かつ教師側も生徒のペースに合わせた指導ができることです。

特に授業中に分からないことをその場ですぐに質問して解決していくような授業スタイルにマッチしています。

ノートなどをウェブ上に映す

書画カメラを使って手元のノートや教科書を画面に移す形式です。
この形式のメリットは、生徒側が書いた答案や教師側が書いた解説を直接スムーズに共有することができることです。生徒側はマウスなどを使わず手書きで勉強できるので普段と変わらない学習スタイルを維持することができます。

教師側にとっては生徒の手元を見られることで、どのようにノートをとっているのか、問題を解いているのかをチェックすることができ、答えに至るまでの過程も含めた指導がしやすくなります。

ノートをオンライン上で共有する

主にタブレットを用いて、生徒と教師の双方がお互いに書き込むことができるオンライン上のノートを共有する形式です。
この形式のメリットは、生徒が問題を解く様子も、教師が解説をする様子も、両方リアルタイムかつ同じ画面で見ることができる点です。

そのため、まるで隣に座って指導を行っているような感覚で授業を受けることができます。また、同じ画面に書き込めることで、細かい指摘などもスムーズに行うことができます。


オンライン家庭教師に必要なもの

オンライン家庭教師を受けるには、当然そのための器具などを準備する必要があります。

しかし、必要な器具は意外と少ないので、最低限以下で挙げたものが揃っていれば十分問題なく授業を受けることができます。すでに自宅にある場合は、それを使えば問題ないでしょう。

パソコン、タブレット、スマホなど

まずはパソコンやタブレット、スマホなどの通信機器が必要です。授業の形式によって適している機器は異なります。
例えばカメラ越しに対面授業をする場合は、パソコンのWebカメラが最適でしょう。
しかし、画面を操作することはあまりないので、自分の顔がしっかり映っていればタブレットやスマホでも可能です。その場合、スタンドなどを使って機器を固定したほうがよいでしょう。

ノートなどをウェブ上に映す場合は、書画カメラが必要です。
専用の書画カメラを準備するのが一番ですが、スマホを三脚などで固定して代用する方法もあります。その場合は事前にしっかりとノートや教科書が映るか確認しておきましょう。
一方で、パソコンのWebカメラでは角度に無理があると思われます。


ノートをオンライン上で共有する場合は、タブレットが最適です。また、画面上に直接書き込みをするので、タッチペンも必要です。
専用のペンタブレットのほか、iPadとApple Pencilを組み合わせて使う方法もあります。パソコンを使う場合はペン対応のもので、キーボード部分を外せたり折り返せたりするものがよいでしょう。

スマホでも書き込みができるものはありますが、画面が小さいのでノートを共有するには向いていないといえます。

ネット回線

通信機器の次は、通信するためのネット回線を準備しましょう。
回線が弱いと、途中で接続が切れてしまったり映像や音声が途切れたりして授業に集中できなくなってしまうので、しっかり安定している回線を選びましょう。

ネット回線を使うには回線自体との契約と、インターネットプロバイダとの契約が必要になります。
auひかり、ドコモ光、NURO光など、回線料金とプロバイダ料金が一括になっているサービスもあります。ケーブルテレビなどは、回線とプロバイダをセットにして提供しています。

これら大手のネット回線であればオンラインの授業は問題なく行えると思いますので、あとはライフスタイルに合わせて料金やサービスを比較して選びましょう。

筆記用具

オンラインでの授業とはいえ、筆記用具は必要です。
自分のノートで問題を解いたりメモを取ったりすることが大前提なので、普段の勉強と同じような環境は用意できるようにしておきましょう。

タブレットなどに直接書き込む場合は筆記用具がなくても授業は受けられますが、それとは別にメモを取れるものを用意しておいたほうが学習効率が上がります。


オンライン家庭教師を始める手順

器具が揃ったら実際にオンライン家庭教師を始めてみましょう。

多くの場合、いきなり授業を始めるのではなく、カウンセリングや無料体験で自分に合っているか確認してから受講をすることができます。
これらはお金がかからないことがほとんどなので、積極的に活用しましょう。

カウンセリング

オンライン家庭教師には、事前のカウンセリングサービスがあるものがあります。
家庭での指導方針や学習環境のほか、生徒の得意・苦手科目、性格や趣味などを相談し、その生徒に合った指導方法を確立してくれます。

生徒だけでなく保護者ともカウンセリングを行うので、安心して任せることができます。積極的に活用しましょう。

 

無料体験

実際の教師による無料体験を行っているオンライン家庭教師も多いです。事前に希望を送っていれば生徒に合った教師をマッチングしてくれる場合もあります。

無料なので合わないと思ったらまた別の家庭教師を探せばよいので、積極的に体験してみることをお勧めします。

 

オンライン家庭教師のやり方は簡単。ネット環境があればすぐ始めよう

ここまで、オンライン家庭教師の授業のやり方と始めるのに必要な器具や手順を紹介してきました。

この記事を読まれている方であれば、通勤機器やネット回線などはすでに準備できている方が多いのではないでしょうか。最低限これらの準備ができていればオンライン家庭教師は簡単に始めることができます。

あとはどの授業の形式が合っているかを考え、必要な場合は追加の器具を購入しましょう。是非検討してみてくださいね。

 

 

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