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2022年10月31日 studycoach-official 東大生の勉強ブログ

【東大式】勉強で結果を出すための学習管理のコツ4選

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【東大式】勉強で結果を出すための学習管理のコツ4選

こんにちは、スタディコーチのライターのK.T(東大教養学部3年)です。

みなさん、勉強は順調に進んでいますか?長い時間勉強しているのに成績が上がらない、思ったように勉強が進まないという人もいると思います。そこで、この記事では、東大生おすすめの学習管理の方法を紹介します。

 

まずは「学習管理」の重要性をご紹介

皆さんは普段どのように勉強を進めているでしょうか。とにかくたくさん量をこなそうと思ってただ闇雲に勉強していても成績は上がりません。効率よく成績を上げるのに必要なのは、「勉強量」よりも自分の目標にあった「ペース」で、自分に「必要な量」の教材をこなすことです。

ここで重要なのが、「自分が何のために勉強するか」「何を勉強するか」を明確にしたり、「計画通りに勉強できているか」「どれくらい勉強したか」を確認することです。これが「学習管理」に当たります。こうすることで自分のやるべき勉強が明確になり、目標達成するために最短距離で勉強を進めることができるようになります。また、自分がどれだけ勉強したかも一目瞭然になるので、達成感を味わうことができます。

 

自分のペースで進めたい人に!「自分で」学習管理する方法

では「学習管理」は具体的にどのように進めていけばいいのでしょうか?

今回は全部で4つの東大生おすすめの学習管理方法を紹介します。最初の2つは、自分のペースで勉強を進めたい人におすすめの方法です。

 

学習管理方法①:勉強計画をしっかり立てる

学習管理の第一歩は、勉強計画を立てることです。計画を立てると、自分が今やるべきことが明確になり、効率よく勉強を進められるようになります。計画を立てる際のコツは以下の通りです。

  • まず現役合格・模試の順位アップといった目標を設定する
  • 目標から対策を逆算して長期スケジュールを立てる!
  • 長期計画から1週間にやるべき勉強量を割り出す
  • 1週間の分量から1日にやるべき分量を設定する
  • 【学習計画の注意点】予備日を設けて設計を行う!

 

勉強計画の方法は以下の記事で詳細に説明しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【東大式】勉強計画の立て方!受験のやる気&学習効率アップのコツを東大OB&現役東大生が解説!

 

計画通り勉強を進めていきたいときには、以下の記事も参考にしてみてください。

【東大生が実践】効率の良い勉強法を要点5つに絞って徹底解説!

【東大式】自宅での勉強に集中する5つの方法を徹底解説!【中学生・高校生必見】

学習管理方法②:アプリを使って学習記録をつける

今はスマホを使って勉強の管理をする人も増えています。ここでは東大生おすすめの学習管理アプリを紹介します。

 

  • Studyplus

「Studyplus」は科目ごとに勉強時間や学習量を管理・記録・共有することができることが特徴です。また、自分が使っている教材を登録して進捗を管理することもできます。SNS機能も搭載されていて、勉強友達と計画を立てることができるので、飽き性な方にもおすすめです。

 

  • みんチャレ―三日坊主防止アプリ

意気込んで立てた目標でも、「三日坊主」になってしまうこともありますよね。「みんチャレ」とは、勉強やダイエットなどのカテゴリーから自分に合った目標を設定し、同じ目標の仲間5人と協力して挑戦していくアプリです。自分の取り組みを仲間に報告したり、互いに励ましあったりすることでモチベーションを維持することができます。1人ではなかなか目標達成できない、誰かと一緒に頑張りたいという人におすすめです。

 

  • 復習管理ノート 〜効率的な復習管理

「復習管理ノート」は「エビングハウスの忘却曲線」を参考にして作られた復習管理アプリです。「エビングハウスの忘却曲線」とは「時間経過と共に記憶が失われることを表した曲線」です。この曲線をもとにして、勉強した内容を効率よく復習し、記憶を定着させられるようなタイミングで通知をしてくれる特徴があります。

 

強制力が欲しい人に!「他人に」管理してもらう方法

自分1人ではなかなか勉強を進められない、決めた計画をこなせないという人もいると思います。そんな人におすすめなのが、塾やコーチングコースを使って他者に管理してもらうことです。このようなコースには「授業型」と「学習管理型」が存在します。ここでは、その2つの違いや、それぞれに適している人をご紹介します。

 

学習管理方法③:「授業型」の塾に通う

授業型塾とは、それぞれの科目の内容理解や問題演習のために授業が展開されている塾です。講師の授業を集団で受けるタイプのものや、1対1をはじめとする少人数で実際に各科目の授業をしてもらうもの、あらかじめ収録した動画を生徒が好きな時間に市長するタイプのものもあります。

授業型には、問題の解き方など参考書だけではわかりづらい部分をわかりやすく解説してくれるというメリットがあります。また、特に少人数授業の場合は自分がわからないところを質問しやすいという特徴もあります。自分で勉強するよりも授業を通して先生の説明を受ける方が定着しやすい人、基礎レベルからしっかり理解していきたい人にはおすすめです。

ただ何も考えずに適用に授業を選んでしまうと、自分のレベルに合わない授業を受けることになったり、特定の分野に偏ってしまったり、演習量が不足してしまったりと、授業の進め方が自分に合わないことで成績がうまく上がらないこともあるかもしれません。

 

学習管理方法④:「学習管理型」の塾に通う

学習管理型は、授業ではなく、生徒の自学自習をサポートする塾です。いわゆる「コーチング」もこれに当たります。原則的には授業がないので、先生やコーチと勉強計画を立て、それに従って自学自習で受験勉強を進めます。

学習の内容やペースなどを全て管理してもらえるので、毎日勉強する内容が明確になります。また、志望校合格、定期テストで90点以上などの目標に沿って計画を立てることができ、学習の進捗管理もしてもらえるのでモチベーションも維持することができます。さらに、勉強内容だけでなく勉強習慣を身につけるところから管理してくれるので、ひとりだけでは勉強をサボりがちな人や集中力がすぐに切れてしまう人、一緒に伴走してくれる相手が欲しい人におすすめです。

 

まとめ:自分に合った学習管理の方法を見つけよう!

いかがでしたか?自分の勉強の進み具合や、自分の性格に合わせてどの学習管理方法が合うか吟味してみてくださいね。また、スタディコーチでは「授業型」「学習管理型」どちらのコースも提供しているので、気になった方はこちらのページを確認してみてください。

 

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東大式学習メソッド

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