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2024年09月25日 studycoach-school 下松校ブログ

【徳山周辺学生向け】勉強を習慣化するためのコツ!!

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【徳山周辺学生向け】勉強を習慣化するためのコツ!!

 

こんにちは!! スタディコーチ徳山校スタッフです。

「継続が出来ない人」でも、習慣化の方法を知れば、ほぼ確実に習慣化できるようになります!!

今日は習慣化するためのコツをご紹介していきます。

 

まず、なぜ習慣化できないのか・・・

これは本人の性格が原因ではなく、習慣化の方法を知らない事が原因です。

習慣化の方法を身につければ、やりたいことを無理なく継続できるようになります。

 

☆習慣化によるメリット

 ・目標達成に近づける

  習慣化スキルを身につけると、自分が成し遂げたい目標に近づくことができます。

 ・努力が苦ではなくなる

  「毎日頑張る」のは辛いですよね・・・

  でも、行動が習慣化するとその行動をすることが当たり前になるので、「頑張る」「辛い」という感覚がなくなります。

 ・自信がつく

  習慣が身についている状態は、目標のために「理想の行動」を毎日できているということです。

  小さな成功体験を積み上げている状態になり、自己肯定感が高まっていきます。

 このように、毎日継続できている「成功体験」と、その行動に対する「結果」を見ることで、自信が身に付く好循環が生まれます。

 なかなか結果が出ないこともあるので、まずは行動が出来たことに対して、自分をほめることが大切です。

☆習慣化に失敗する根本的な理由

 ・アドレナリンにだまされる

  新しいことをはじめた直後は「アドレナリン」が分泌されて、やる気が溢れている状態です。

  ですが、アドレナリンによる興奮状態は長く続かないので、3日後には「もういいや・・・」という思考になってしまいます・・・。

  高い目標を立てたり、逆に目標や計画を立てずに取り組んでしまいがちになります。

 ・人は安定を求める生き物

  習慣化が失敗するもう1つの原因は、安定を保とうとする脳の性質があります。

  安定を保つために、ひとには「新しい変化に抵抗する」機能が備わっていて、この性質は安定した生活を維持するために重要です。

  しかし、新しいことを習慣化するときには、この機能が悪さします。

 

☆習慣化のコツ

■続けること自体を目標にする

 目標に近づいている感覚が得られず、習慣化に挫折してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか??

 習慣づけるためのコツで1番大事なのが、結果ではなく「続けること自体を目標にする」ことです。

 結果を目標にすると、目標から遠い状況になるだけで、モチベーションが下がり、続けることをやめてしまうので、週間化がリセットされてしまいます。

 一方で、毎日の行動を目標にすると、小さな成功体験が得られるので、継続するモチベーションが高まってきます。

■具体的かつ客観的な目標にする

 目標は「できた」「できなかった」を判断できる具体的なものにしましょう。

 具体的な目標がないと、自分自身も毎日どこまですればいいか分からず、習慣化が身に付きません。

 「いつ」「なにを」「どれくらい」が明確な目標にすると、毎日の行動目標が立てやすくなります。

■すぐにはじめる

 新しいことを始める前は不安もあり、いろいろ考えてしまいます。

 いろいろ考える前に行動してみることが大切です。

 やるべきことや、本当にやりたいことは後回しにせず、思い立った日に行動に移してみましょう。

■ハードルを下げて簡単な目標にする

 続けること自体を目標にして、それが達成できるようにハードルを下げた目標を設定してみてください。

 面倒くさいなと感じても、「続けることが未達成になるくらいならやる」を思える水準がおすすめです。

 はじめはハードルを下げていても大丈夫です。

 目標が達成できたら「今日もできた!!」と自分をほめてください。

 習慣化が身についてきて、目標量が足りなくなってきたら徐々に増やしていきましょう。

■イレギュラーに対応するルールを作る

 計画を立てていても、想定外の予定が入ったりして計画通りにできないことがあると思います。

 なので、イレギュラーが起きた時には「出来なくてもいいこと」をルール化してください。

 あらかじめルールを設定しておくことで、出来なかったときに精神的な部分をフォローしてくれます。

 イレギュラーが起きても、やらないよりは少しでもやる方が習慣化に繋がります。

■タイミングを具体的に決める

 1日のうちどこかでやるではなく、具体的な時間やタイミングを決めましょう。

 やる時間を曖昧にしていると、別の予定でつぶされてしまい、行動が後回しになります。

■別の習慣にくっつける

 通学時間や入浴後など、すでに週間化していることにくっつけてやると、続けやすくなります。

 行動を起こすタイミングとシチュエーションが一定になるためです。

 やるタイミングを決めることで習慣化の何度が下がります。

■毎日やる

 極力毎日やることを心がけましょう。

 毎日やるコツは、やることを小分けにして、それぞれ目標を決めることです。

 一気に目標を達成しようとすると、1日で終わらないので続けられない可能性があります。

 行動を1日でやり切れるレベルまで分割してみましょう。

■個人目標をもって楽しむ

 続けることだけを目標にすると楽しくないので、続けること以外に「自分なりの別目標」を持ってみましょう。

 時間が経つと飽きてくることもありますが、自分なりの目標があると工夫や改善が生まれるため、楽しく続けることが出来ます。

■周囲に宣言する

 親や友達など周囲の人に、続けることを宣言しましょう。

 自分で宣言することで、「やらざるを得ない」状況を作ってみてください。

■だれかと一緒にやる

 一緒に頑張れる仲間と一緒にやりましょう。

 1人でするよりも仲間とする方が、お互いのモチベーションに引っ張られて相乗効果になります。

■習慣化できたら目標を再設定する

 習慣化にかかる期間の目安は、だいたい1ヶ月です。

 習慣化に成功したら、長期的な計画など「本来達成したい目標に取り組むため」に目標を再設定しましょう。

 

以上、習慣化するためのコツをご紹介しました。

ご紹介したものが少し大変・・・と思った方は、上記でご紹介したものと少し被るものもありますが、まずは下記5つを実践してみてください。

■目標や進捗を見える化する

 目標や進捗状況をメモして、ノートやパソコン、冷蔵庫や部屋のドアなど、毎日見る場所に貼っていつでも見える状態にしましょう。

■開始時間にアラームを設定する

 勉強の開始時間にアラームを設定しておきましょう。

 毎日繰り返すことで、体が覚えていきます。

■スケジュールにいれてしまおう

 次の目標や予定がわかると行動しやすいです。

 自分のスケジュールに書き込んでみましょう。

■同じ目標を持つ仲間と会話する

これは「だれかと一緒にやる」と内容がかぶりますが、同じ目標に向かって頑張っている仲間と会話することは刺激になります。

 仲間と一緒に頑張りましょう。

■少しの成績アップでも自分をほめる

 大きな変化でなくても、少しでも成績が上がった!目標に向かって1歩でも前進した!と感じた時は、頑張った自分をほめてあげましょう!!

これが全てでは無いですが、習慣化するためにやってみてほしいことのご紹介でした!!

ただ、習慣化のコツをつかむには少し時間がかかるし、最初から自分だけでは頑張れないのが勉強ではないでしょうか・・・

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