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2025年08月02日 池袋校ブログ

過去問演習、夏から始めるべき?〜池袋校舎ブログvol.19〜

過去問演習、夏から始めるべき?〜池袋校舎ブログvol.19〜

こんにちは!池袋校舎スタッフです!!

夏期講習も中盤、演習に手ごたえを感じ始めた人も、そろそろ焦りを感じてきた人もいるかもしれません。

この時期によく聞かれる質問のひとつが「過去問っていつからやればいいんですか?」といった過去問についてのものです。

結論から言うと、夏から始めるべき!です。

でも、「とりあえず解き始めよう!」という話ではありません。

今回は、正しい過去問の解き方や、夏にやるメリットを紹介します!

夏に過去問をやるメリット

① 出題傾向を早めに掴める

どんな問題が出やすいのか、自分の志望校のクセが見えてきます。

それによって、これからの勉強の“優先順位”がハッキリしてきます。

② 今の実力との差を知れる

完璧に解ける必要はありません。

むしろ「どこができないか」を知るために解くのが、夏の過去問です。

③ ゴールから逆算して計画が立てやすくなる

「合格ラインってこれくらいか…」「ここは満点取れるようにしたいな」

といった“合格への設計図”ができるのが、夏から解く人の強みです。

夏の過去問演習で注意すること

ただし、注意点もあります。

夏にやる過去問は、「実力試し」ではなく「分析のための演習」だということ。

  • 時間を測って、できる範囲で解いてみる

  • どこが解けなかったか、どこでつまずいたかをチェック

  • 解説を読んで、自分の弱点を把握する

  • 「どの知識が足りていなかったか?」をノートにまとめる

「できなかった…」で終わるのではなく、「ここが課題だ!」と次の一歩につなげることが大事です。

どのくらいやればいい?

この時期は、1年分 or 大問1〜2個からのスタートがおすすめです。

いきなり10年分を通しで解く必要はありません。

むしろ、焦って量をこなすより、「1問を丁寧に分析する」ことの方が意味があります。

まとめ

  • 夏の過去問は「合格に近づくための地図づくり」

  • 目的は“分析”と“計画立て”

  • 完璧に解けなくてOK、でも振り返りは丁寧に!

  • 焦らず、でも怯まず。早めのスタートで“慣れ”を武器に!

この夏、過去問を「怖いもの」ではなく「頼れる味方」にしていきましょう!

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