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2025年10月08日 町田校ブログ

「理系だから国語が苦手」それ、思い込みかも!

こんにちは!スタディコーチ町田校です。

「理系だから数学は得意だけど、国語は苦手…」

こんな風に感じている人も多いのではないでしょうか?一度苦手と感じてしまうとどうしても避けてしまいがちですよね。しかし、実は国語の問題も理系科目と同様に論理的に考えることで解きやすくなることが多いのです。

今日はそんな苦手意識を改善するための工夫をいくつかご紹介します!

理系脳と国語力の共通点

✅国語の読解はセンスや感性が必要だと思われがちですが、実は論理力が大きなカギになります。

〇論理的思考力

数学→「なぜそうなるのか」の証明を順序立てて説明する

国語→「筆者の主張」と「その根拠」を整理して理解する

つまり、数学も国語も考え方の順番を整理して理解する力が必要!

〇情報の整理・構造化

数学→グラフや数式で複雑な情報を整理する

国語→登場人物の関係や段落構成を頭の中で図式化できる人ほど理解が早い

つまり、文章を構造的にとらえる力=データを整理する力が生きてくる!

苦手意識が成績を下げる

✅「理系だからできない」と思い込むと、それだけで脳はストップがかかってしまいます!

・どうせ自分はできないと思う

→その教科にかける時間が無意識のうちに減ってしまう→勉強時間が少ないから伸びない→「やっぱり苦手だ」と感じてさらに避ける

この悪循環が成績を下げる一番の原因になっています。

苦手意識そのものが「学習量・自信・本番のパフォーマンス」を奪っていきます。理系の論理力を国語に活かせるかもと考え方をポジティブにするだけで成績がグンと伸びていきますよ!

理系的アプローチで国語を攻略

・本文の段落ごとに記号や図をつけて整理する

・問題を数式化する意識を持つ

 →筆者の主張=A、根拠=B、例=C と置いて

「AだからB、Bを分かりやすくするためにCを出している」

というように構造を数式のように置き換えると理解がすっきりします

まとめ

  • 理系脳と国語力の共通点を知る
  • 苦手意識が成績を下げる
  • 理系的アプローチで国語を攻略

「理系だから国語は苦手…」と思い込まないで、工夫次第で得意教科にもなるかもしれません!

考え方を変えて、得点源をひとつでも増やしていきましょう!

 

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