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受験勉強を進める中で、「苦手科目を克服すべきか、それとも得意科目をさらに伸ばすべきか」と悩んだことはありませんか? 今回は、私が実際に新宿校で過ごした1年間で学んだ「受験戦略の大切さ」について、実体験をもとにお話ししたいと思います!
私が受験で使用した科目は「英語・生物・化学・数学」の4科目。 そして第一志望校の配点は、以下のような構成でした。
英語:200点
生物:100点
化学:100点
数学:100点(合計 500点満点)
英語の配点が非常に高い配点構成です。 現役時代の9月、初めて過去問(赤本)を解いたとき、自分の現状が明確になりました。
英語:満点!(圧倒的得意科目)
生物・化学:合わせて5割
数学:2割
……明らかに数学が足を引っ張りすぎている状況でした。
ここで私は決断を迫られます。「得意な生物・化学を伸ばすべきか」「苦手な数学を克服すべきか」。 悩んだ末、当時の私は「苦手な数学を克服する」道を選びました。 しかし、結果として数学は直前まで伸びず、現役時代の点数開示は326点。悔しくも不合格となってしまいました。
浪人生活が始まってからも、私は引き続き「苦手な数学を伸ばすこと」に重点を置いて勉強していました。
数学: 最優先で時間を割く
英語: 実力を維持できる程度の時間
生物・化学: そこそこ伸びるくらいの時間配分
しかし、浪人期の夏(8月)に受けた模試の結果を見て、愕然とします。 「あれだけ時間をかけたのに、やはり数学の点数が伸びていない……」
残り時間を考えたとき、ここで私は大きな戦略変更(舵切り)を決意しました。 今まで一番時間を使っていた数学の勉強量を思い切って減らし、得意科目である生物・化学の配分を大幅に増やして「長所を伸ばしきる」戦略に切り替えたのです。
具体的には、本番に向けて以下のような目標点数を設定しました。
生物:9割
化学:6割
数学:3〜4割(無理に高得点を狙わず、被害を最小限に抑える)
配点を冷静に見直せば、英語(200点)と得意な生物(100点)で確実に稼ぎ切れば、数学のビハインドを十分にカバーできるという計算でした。
そして迎えた本番。公式な点数開示はできませんでしたが、自己採点では見事に目標通りの結果を叩き出すことができました!
英語:満点
生物:9割強
化学:6割
数学:4割程度
この戦略変更が功を奏し、最終的に第一志望校の合格を掴み取ることができたのです!
この体験から、私が受験生の皆さんに一番伝えたいこと。 それは、「苦手を克服することだけにこだわり過ぎなくてもいい」ということです。
「短所をなくすこと」が必ずしもその人にとっての最善策になるとは限りません。 試験本番までの残り時間、現在の進捗、各科目の練度を客観的に見極めた上で、「得意な長所を伸ばしきる方向へ舵を切る」のも、立派な合格戦略の一つです。
受験は「全科目で満点を取るゲーム」ではなく、「配点に合わせて合格点を取るゲーム」です。
もし今、「苦手科目がどうしても伸びなくて苦しい…」と悩んでいる人がいたら、ぜひ一度自分の戦略を見直してみてください。新宿校の先生やスタッフの皆さんは、そうした個別の戦略の相談にも親身に乗ってくれます!
皆さんが自分に合った最適な戦略を見つけ、合格を勝ち取れるよう応援しています!