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こんにちは!東大経済学部の住田です。
みなさんはいつ頃から受験に向けた勉強を始めようかなと思っていますか?いつから始めるといったものではなく、淡々と勉強していった先に本番があると考えている方もいるかもしれませんが、高校受験を経て意識が高まったタイミングや特別な意識をせずに受験した模試の結果が想像以上に悪く焦りを感じた時など、受験に対して明確に意識が変化するタイミングがあるという人もいると思います。
今回は高1の時点で受験を意識して勉強を始めようかなと思った方に向けて、どのような戦略を取るといいのかについて紹介します。
学校の先生からも耳にタコができるくらい言われているかもしれませんが、大学受験ではとにかく英数に苦手意識を持たないことが重要なんです。得意になるまで勉強すべきといっているわけではありません。この2教科での失点があまりに多いと大学受験での戦いがとても不利になってしまいます。
東大に関して言えば、数学1問の配点が20点ととても大きいので、数点差で合否が決まる東大受験において非常に重要です。英語に関しては英単語帳(シス単やターゲットなど)を1冊完璧にする、数学に関しては学校の授業と並行して青チャートやFocusGoldなどの網羅系の問題集の例題を確実に解けるようにする、ということができていれば十分だと思います。
部活をやられている方が大半だと思うので、帰宅するのが遅くなったり、帰った時には疲れて眠くなってしまったりということもあると思います(今はコロナで部活がなくなっているという話も聞いているので、実際どうなっているかはわかりませんが…)。大変なのはわかりますが、そこで勉強をせずスマホを見てだらだらしてしまってはいけません。何事もいい成績を残すためには、周りと同じことをしていてはいけません。
平日であれば学校以外で1~2時間、休日であれば5時間程度勉強する時間を取れるといいと思います。また、学習習慣を作ることで、自分が一定期間でどれくらいの勉強ができるのか、どれくらい成績を伸ばせるのかが理解できると思います。受験期に焦って突然勉強しようと思っても、体が拒絶反応を起こしてしまうので、少しずつ体を慣らしていきましょう。
今回は高1からの大学受験というテーマでやるべきことを紹介しました。高1から受験を意識して勉強する人はなかなかいないと思います。無理をせず、焦らず、淡々と積み重ねていきましょう。
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