こんにちは！スタディコーチ秋田校スタッフのオオネダです！

本日は、おすすめの本を2冊ほど紹介したいと思います！純文学が好きな私ならではのチョイスになるので、是非参考にしてみてください。

 

まず、一冊目にご紹介するのは三島由紀夫著『不道徳教育講座』(角川文庫)です！

「金閣寺」や「潮騒」、「英霊の聲」などの小説作品で有名な三島ですが、こちらの評論・随筆は不道徳を語る口調がとてもユーモラスで堪らないものに仕上がっています！小説(特に純文学)ってちょっと難しそうと躊躇している方でも安心してお楽しみいただけます。

 

二冊目は、太宰治著『走れメロス』(新潮文庫)です！

表題の「走れメロス」は多くの中学２年生用の国語教科書に採用されている定番の作品です。ほかにも、この文庫に収録されている「女生徒」という作品は太宰が殊に得意としている女性目線の語り口となっており、読みやすいこと間違いありません！

 

今回、「息抜きにおすすめの本」と題して２冊ほど紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。校舎に来ていただければ小説や評論だけでなく、映画などの映像作品も紹介しようと思いますので、是非見学にいらしてください！