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2024年09月26日 studycoach-official センター南校ブログ

共通テストって何??(概要編)

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こんにちはスタディコーチ・センター南校の奥田です。

今日は大学受験で避けて通れない「共通テスト」の話をしたいと思います!

かつての共通1次・センター試験ではあるのですが、問題傾向や科目に至るまで

入試改革により大きな変更もありましたので、生徒の皆さんだけでなく、保護者の方も是非

見ておいてください!

共通テストとは??

大学入試共通テストは、国公立大学や一部の私立大学が、受験生の学力を公平に評価するために実施する統一試験です。2021年にこれまでの「大学入試センター試験」に代わって導入され、主に知識の理解に加え、思考力・判断力・表現力を問う問題が特徴となっています。

全国の大学がこの共通テストの結果を活用して、合否の判定に利用します。特に国公立大学の場合、共通テストの得点が一次試験として大きく影響するため、多くの受験生にとって重要な試験です。

特徴

共通テストの大きな特徴は、従来の「知識の暗記」だけでなく、総合的な思考力や判断力を問う問題が多いことです。具体的な特徴を以下にまとめます。

① 思考力・判断力の重視

大学入試共通テストでは、単純な知識の再生だけでは解けない、複雑な問題が多く出題されます。例えば、国語の問題では、複数の文章や資料をもとに情報を整理し、結論を導き出すような形式が多くなっています。

② 英語のリスニングの配点増加

共通テストでは英語のリスニングの配点が大幅に増加しました。リーディングが100点、リスニングも100点の配分となり、英語のリスニング力がより重視されるようになっています。

③ 複数の科目をまたいだ問題

異なる科目や分野の知識を関連付けて解く問題も出題されます。例えば、理科や社会で複数の資料を分析し、その結果を基に答えを導くような問題形式が増えています。これは、単に一つの教科の知識だけでなく、総合的な理解力が問われていると言えます。

まとめ

上記の通り、かつてのセンター試験とはかなり難易度にも差は出てきています。

しっかり対策をしていきましょう!次の記事で対策に関してお話しします!

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