こんにちは!スタディコーチ本厚木校スタッフの浅川です!
皆さんは朝方ですか?夜型ですか?
私は夜型になりがちで、大学生になっても朝より夜勉強する習慣が抜けません。
夜は脳が疲れている気がして、勉強の効果が薄れている気がするのですが皆さんはいかがでしょうか?
今回は、夜勉強する際のポイントを東大生が教えてくれたのでご紹介します!
夜勉強のポイントは以下の5つです。
1.暗記に向いている
2.時間を取りやすい
3.質が落ちやすい
4.試験は朝に行われる
5.夜型・朝型の見極め
1.暗記に向いている
人間の脳は、寝ている間にその日記憶したことの整理を行い、それが長期記憶に繋がると言われています。
そのため、寝る前の勉強では暗記するべきものを見ることがおすすめです!
寝る前に見て、朝起きた後にも見て、という2回ができればかなり効率的に暗記が進められるでしょう。
2.時間を取りやすい
夜はまとまった時間がとりやすいです。
ご飯やお風呂を早めに済ませてしまえば、数時間は連続で簡単に確保できます。
朝はなかなかこうはいかないので、まとまった勉強時間が普段あまりとれず必要な人は夜の時間を有効活用するのがおすすめです。
3.質が落ちやすい
ここからはデメリットです。
夜の勉強は、眠気や娯楽の誘惑で質が落ちやすいです。
また、夜あまり遅くまでやっていると昼間も眠くなり、日中の勉強の質も落ちてしまいます。
これでは悪循環になってしまうので、試していく中で自分に必要な睡眠時間を把握してそれは確保しましょう。睡眠時間だけでなく、時刻でも睡眠の質が変わるので意識してみてください。
4.試験は朝に行われる
試験は朝に行われるどんなに普段は夜に勉強している人であっても、試験前には朝型に切り替えなくてはなりません。多くの試験は午前中から行われるからです。
少なくとも試験 1 週間前からは朝型に切り替えることを意識し、試験勉強でも演習を午前にするなどして早い時間から頭を動かす練習をする必要があります。
この切り替えには時間がかかります。
5.夜型・朝型の見極め
可能であれば、朝に勉強をしましょう。ただ、朝方か夜型かは遺伝子で決まるとも言われており、夜型の人にとって無理に朝型に切り替えるのはむしろ効率が悪いいことがあります。
見極めのため、1週間朝型勉強をしてみましょう。無理だったら潔く諦めて夜型にしましょう。
いかがだったでしょうか?
夜勉強する時は以上の5つのポイントを意識して勉強に励みましょう!