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2023年10月12日 studycoach-school コラム

共通テスト当日の持ち物リスト!前日までに準備しておくべきこと!

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共通テスト当日の持ち物リスト!前日までに準備しておくべきこと!

共通テスト当日の持ち物リスト!前日までに準備しておくべきこと!

 

こんにちは!スタディコーチスタッフです!

国立2次試験や私立のセンター利用に大きく影響する共通テスト、失敗したくないですよね!

私も初めての共通テストはとても不安でした。

勉強はバッチリだけど、持ち込みが禁止されているものを持ち込んでトラブルになった、なんてこともあります。。。

今回は共通テストの持ち物や前日の過ごし方などをわかりやすくまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

 

この記事を監修した人

R.F

早稲田大学大学院1年在学中。

現在はスタディコーチ新宿校で勤務しています。

皆さんのお役に立つ記事を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

共通テストとは?

共通テストとは?

共通テストは、全国の高校生が大学入試の一環として受験する大規模な試験です。多くの国公立大学や私立大学がこの試験の結果を利用して、学生の基礎的な学力を評価します。そのため、具体的にどのような試験なのか、その目的は何なのかを理解することは、受験生にとって非常に重要です。

また、令和7年度からは学習指導要領の変更により共通テストも大きく変化します。

どう変わるのか具体的に気になる方はこちらをご覧ください 令和7年度大学入試共通テストQ&A

 

共通テストの概要

共通テストは、国語、数学、英語などの基礎的な科目を中心に出題されます。試験は主にマークシート方式で行われ、正確かつ迅速に問題を解く能力が求められます!

また、各科目の試験時間や出題範囲は、事前に公表されるため、それに基づいて効率的な勉強を進めることができます。

 

共通テストの目的

共通テストの主な目的は、高校生の基礎的な学力を測定することです。これにより、大学側は受験生の学力を公平に評価し、適切な合否判定を下すことができます。

また、受験生自身も自分の学力を知ることで、今後の勉強方法や志望校の選定に役立てることができます。

 

共通テスト前日の準備!

共通テスト前日の準備

共通テスト前日、緊張と不安で胸がいっぱいになりますよね。

しかし、この大切な日に適切準備をすることで、当日を迎える自信と安心感を持つことができます!

以下に、共通テスト前日の最適な準備方法をまとめました!

 

必要な持ち物の確認

まず、共通テスト当日に必要な持ち物を確認しましょう。筆記用具、受験票、身分証明書など、必要な持ち物を前日にしっかりと準備しておくことで、当日の動揺を避けることができます!

 

禁止されている持ち物の確認

電卓や定規など、試験会場での持ち込みが禁止されているものもあります。これらのアイテムを持ち込むと、受験資格を失う可能性があるので、十分に注意が必要です!!

 

前日の過ごし方

前日は、過度な勉強は避け、早めに就寝することをおすすめします。また、リラックスするための方法、例えば軽い運動や深呼吸、瞑想などを取り入れると良いです!

 

最終リハーサル

試験の主要なポイントや、特に自信がない部分について、軽く復習することで、当日の自信につながります。しかし、新しい情報を詰め込むのは避け、既に学習した内容の確認に留めることが大切です!

 

心構えの確認

最後に、自分自身を信じることの大切さを再確認しましょう。これまでの努力は無駄ではありません。自分の力を信じ、最良の結果を目指してください!

 

共通テスト当日に必要な持ち物!

共通テスト当日に必要な持ち物

共通テスト当日、緊張や焦りで大切な持ち物を忘れてしまうことは避けたいもの。

事前にしっかりと確認し、万全の態勢で試験に臨みましょう。

 

必須の持ち物:

以下の5つが必須の持ち物です。鉛筆に関してはシャープペンシルでも代用可能ですが、試験がマークシート方式である関係上、鉛筆のほうが素早くマークすることができます。

また、時計が設置されていない試験会場も数多くあるため、腕時計は必須です(筆者は当日腕時計を忘れて大変でした)。ただし、音が出るデジタルのものだと回収されてしまう可能性があるので、なるべくアナログのものを持っていくようにしましょう。

  • 受験票
  • 身分証明書(学生証やマイナンバーカードなど)
  • 黒の鉛筆
  • プラスチック製消しゴム
  • 腕時計(音の出ないもの)
  • 受験上の注意

 

オプションの持ち物:

以下の4つがオプションの持ち物です。といっても替えの鉛筆は誰しもが持っていくでしょう。共通テストは2日間朝から夜まで行うので、ラムネやグミなどのおやつを持っていくといいです!

  • 替えの鉛筆
  • 鉛筆削り
  • 予備の電池(腕時計用)
  • ティッシュペーパー
  • 会場までの地図
  • 参考書
  • メガネ
  • マスク
  • カイロ
  • 膝掛け、上着
  • おやつや飲み物(休憩時間用)

記事の最後に忘れないようにもう一度持ち物チェックリストを載せておきます。

 

持ち込み禁止のもの:

主に以下の3点が身近な持ち込み禁止物です。この3点は試験中はもちろん使用できない上、持ち込みが確認されると試験資格を失う可能性もあるので注意しましょう。

  • 電卓
  • 電子辞書
  • 計算機

 

持ち物を確認する際、受験票に記載されている持ち物リストと照らし合わせることを忘れずに!

また、試験会場によっては特別なルールがある場合も。

事前に公式サイトや試験会場の案内をチェックしておくことをおすすめします!

 

共通テスト当日の心構えと過ごし方!

共通テスト当日の心構えと過ごし方

共通テスト当日、多くの受験生が緊張や不安を感じることでしょう。共通テスト当日に胸踊る受験生なんてほとんどいません!

しかし、その日の心構えや過ごし方が結果に大きく影響することも事実です。以下に、成功への道を切り開くためのポイントをまとめました!

 

朝のルーティンを確立する

朝早く目を覚まし、十分な時間を確保することから一日をスタートします。その後、軽いストレッチと深呼吸で心地よく体をほぐし、リラックスした状態で一日を迎えます。そして、朝食は胃に優しい、負担をかけない食事を心がけ、健やかな一日を過ごす基盤を築きます。

 

必要な持ち物を再確認する

受験に必要なもの、例えば受験票や筆記用具、時計をしっかりと準備しましょう。一方、禁止されているアイテムは絶対に持ち込むべきではありません!

 

会場への移動は余裕を持って

最適な移動ルートを事前に確認し、余裕を持って出発しましょう。公共交通の遅延の可能性も考慮し、早めに試験会場に到着するよう心掛けることが大切です!

 

試験前のリラックス法

試験開始数分前には、深呼吸や軽いストレッチで心身をリラックスさせましょう。周囲の受験生や状況に流されず、常に自分のペースを大切に保ち続けることが重要です!

 

試験中の心得

問題文をしっかりと読み込み、焦ることなく解答を進めましょう。分からない問題は一度スキップし、後で時間が許す限り戻って取り組むのが良いアプローチです。

 

試験後の振り返り

試験終了後は、その場を一時的に離れて気分をリフレッシュしましょう。また、後で正解と比較するために、自分の答えを忘れないうちにメモしておくことが重要です。

 

 

最終リハーサルの効果的な方法

最終リハーサルの効果的な方法

共通テストを控えた受験生にとって、最後のリハーサルは非常に重要です!

この段階での確認や練習が、当日の成果に大きく影響します。

以下に、効果的な最終リハーサルの方法をまとめました!

 

過去問題の活用

過去の共通テストの問題を使って、実際の試験と同じ時間を設定して模擬試験を行いましょう。これにより、時間配分や焦りを感じることなく、実際の試験に近い状態での対策ができます。ただ、やりすぎは禁物です!

 

リラックスする時間の確保

試験前日は、無理に勉強を詰め込むのではなく、リラックスする時間を確保することが大切です!深呼吸や軽いストレッチ、好きな音楽を聴くなど、心を落ち着ける方法を取り入れましょう!

 

試験会場の下見

可能であれば、試験前日に試験会場の下見をしておくと良いでしょう。当日の移動ルートや、会場の雰囲気に慣れることで、当日の緊張を和らげることができます!

 

持ち物の確認

試験当日に必要な持ち物を前日にしっかりと確認し、準備しておきましょう。筆記用具や身分証明書、時計など、必要なものを忘れずに持参することが大切です!

 

睡眠をしっかりとる

試験前夜は、十分な睡眠をとることが重要です。疲れた状態での試験は、集中力が低下し、ミスの原因となりますので、早めの就寝を心がけましょう!

 

これらの方法を取り入れることで、共通テスト当日を迎える準備が整います。最後のリハーサルをしっかりと行い、自分の実力を最大限に発揮することを目指しましょう。

 

持ち物チェックリスト

最後にもう一度持ち物のチェックをしましょう。

1.受験票

2.身分証明書(学生証やマイナンバーカードなど)

3.黒の鉛筆

4.プラスチック製消しゴム

5.腕時計(音の出ないもの)

6.受験上の注意

7.替えの鉛筆

8.鉛筆削り

9.予備の電池

10.ティッシュ

11.会場までの地図

12.参考書

13.メガネ

14.マスク

15.カイロ

16.膝掛け、上着

17.おやつ、飲み物

 

まとめ

共通テスト当日は、成功のための準備が不可欠です。以下のポイントを確認し、万全の構えで試験に臨みましょう。

  1. 持ち物の確認:受験票、身分証明書、筆記用具、時計など、必要なものを前日にしっかりと確認しましょう。禁止されているものは絶対に持ち込まないよう注意が必要です。

  2. 服装と持ち物の工夫:暖房の効き具合や天気に応じて、適切な服装を選びましょう。また、必要最低限の持ち物で軽装にすることで、心身の負担を減らすことができます。
  3. 心構えの重要性:試験前の適切なリラックス方法や、当日の過ごし方など、心構えも試験の成功に大きく影響します。前日の良質な睡眠や、当日の朝食の摂取など、体調管理も忘れずに。
  4. 最終リハーサル:試験前日には、過去問の確認や、持ち物のリストアップなど、最終的な確認を行いましょう。これにより、当日の不安を軽減することができます。

 

 

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今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)に務めています!

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