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この春から高校に入学する方や、既に高校生の方の中には、大学受験に対してどう進めていけばいいのか悩んでいる方も少なくないと思います。
今は、校舎に通う塾はもちろん、オンラインで勉強を進めることのできる塾も増えてきており、自分に合ったスタイルの塾を選ぶことができます。
この記事では、特にそのオンライン形式の塾に関してあらゆる情報をお伝えします。ぜひ参考にしてみてください!
この記事を監修した人
K.M
地方から現役で早稲田大学に合格し、3年前に卒業しました。
受験の酸いも甘いも経験した私が、皆さんにとって有益な情報をお伝えします!
では、そもそもオンライン形式の塾にはどのようなメリットがあるのでしょうか?まずはそこから解説していきます。
まず第一に、時間と場所が柔軟に選択できるということが挙げられます。
リアルの校舎であれば、当然ですが実際に校舎に通わないと授業を受けることが出来ません。それに比べてオンライン形式の塾の場合、家からでも極端に言えば旅行先からでも授業を受けることが出来ます。
受験勉強は早い人だと高校1年生から取り組むと思うので、毎日の通塾の時間が削減できると、積み重ねでかなりの時間を追加で勉強時間に充てることができるというメリットがあります。
オンライン形式の塾は、基本的に個別指導の形態になります。
個別指導の最大のメリットは、生徒一人一人のニーズに合わせて勉強ができるということです。その名前の通り、個人個人に学習カリキュラムが立てられるので、「自分だけが置いていかれる」といったような悩みはなく勉強を進めることが出来ます。
また、わからない箇所を周りに気を遣わずにいつでも質問できるという点もメリットになります。集団指導では、周りの人がいる中で質問をしにくい人もいます。一方で個別指導ではそういった悩みはなくなります!
一方で、デメリットとしては周りと切磋琢磨してモチベーションを上げることができないという点が挙げられます。
通塾する必要がないため、交通費はかかりません!
また教育費を抑えたいと思っているご家庭や、交通量の多い道や暗い道等の治安面での不安が多いご家庭にオススメです。
そして往復の移動時間を節約することができるので、空いた時間を勉強や余暇などに有効活用することができます!
オンライン形式の塾のメリットについてご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。これからご紹介しますので、デメリットも把握した上で自分に合っているかどうか判断するようにしましょう。
まずは、勉強に対するモチベーションの維持が難しいという点があります。
集団指導の塾などであれば、周りに同じ授業を受ける仲間がいるので切磋琢磨してモチベーションの維持をしやすいということがありますが、オンライン形式の塾だと講師と1対1の形式になることが多いので、モチベーションの維持が難しくなるケースがあります。
モチベーションの維持ができるような信頼関係を構築できる講師のいる塾を選ぶことで解決できるので、オンライン形式の塾を探す際は注意して選ぶようにしましょう!
こちらは当然ですが、オンライン環境での指導になるので通信環境は必須になります。
自宅に通信環境が整っていない場合、オンライン塾に通うのは難しくなるので、念のため事前に自宅の環境が問題ないかは確認してから選ぶようにしましょう。
塾によっては教室自体を持っていないため、対面式の塾が持っているような自習室がないことは少なくありません。
対面式の授業を行っているオンライン塾の場合は、自習室を開放している所が多くあります。
ここまでは、オンライン形式の塾の基本的なメリットとデメリットをご紹介してきましたが、ここからは難関大学を目指す人向けに、「特にこの部分を注意してオンライン塾を選ぶべき」というポイントをいくつかご紹介します。
まずは、オンライン塾を選ぶ際には「コーチング」形式の塾を選ぶことをおすすめします。
塾の指導形態には、大きく「ティーチング」と「コーチング」に分かれます。
ティーチング(teach):相手に答えややり方を教えて、知識・スキルを身につけさせること
簡単に説明すると、上記の通りとなります。
もちろん、学習には両方の側面が大事にはなるのですが、ティーチングについては学校でも学べるので、個別指導で塾に通うとすると、コーチングの側面を持っている塾を選ぶのが良いのではないかと思います。
また、自分の志望校に実際に合格している指導者がいる環境を選ぶことも重要です。
実際にその大学に合格している講師から指導を受けることで、合格へ向けて何をすればよいかを説得力を持って理解することができます!
また、現役の大学生が指導を行う塾も増えてきています。年齢が近い方が接しやすいこともありますし、直近で合格実績のある講師から教えてもらうことでより新しい情報を手に入れて受験対策を行うこともできます。
最後に、「カリキュラムの充実度」です。
集団指導・個別指導どちらにおいても指導カリキュラムがきちんと確立しているかどうかは重要です。特に、個別指導においては、極端に言うと「質問に回答して終わり」といったような指導をしているところもあります。
そうではなく、学習の計画を細かく設定し、しっかり管理してくれるような塾を選びましょう。教えて終わり、ではなく、その後の知識の定着や授業外での勉強の管理を行ってくれるような塾がベストです。
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オンライン形式の塾を選ぶ際に、よくいただくご質問について以下にまとめます。参考にしてみてください!
まず、費用面でのご質問です。
費用面でのご質問はかなり多く、皆さん気になるところかと思います。
結論からお伝えすると、実校舎を構える塾に通うよりも、オンライン形式の塾に通う方が費用は安くなるケースがほとんどです。
その理由としては、実校舎を構える塾に通うとなると、校舎側も備品の維持・管理が必要になったりするので、どうしても多く費用が発生します。一方で、オンライン形式の塾であれば配信環境を整えるだけでよいので、その分費用の発生を抑えることができ、指導費用についても安くなることが多いです。
非オンライン塾との併用を考えられるケースも最近多いです。
例えば、学習計画の作成・管理はオンラインの塾を活用し、実際の指導については非オンラインの塾に通うという生徒様もいらっしゃいます。こちらについては、もちろんどちらの塾のメリットも活かすことができているのでとても良い状態だと思いますが、当然費用は2倍かかってしまうので、ご家庭で相談して問題なければ併用で利用いただくのが良いかなと思います。
今回は、難関大合格のためにどのようにオンライン塾を活用すればよいのか?について解説をしてきました。
改めて以下に整理します。
以上になります。ぜひ参考にしてみてください!
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今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!
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