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2024年10月25日 studycoach-school 下松校ブログ

【徳山周辺学生向け】良いこといっぱい!!デジタルデトックス!!

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【徳山周辺学生向け】良いこといっぱい!!デジタルデトックス!!

こんにちは!! スタディコーチ徳山校スタッフです。

スマホやパソコンなど、いまや「スマホやパソコンが無いと不便」と感じるほど生活の必需品になっていますよね。

そんなデジタル機器の使用を一定期間控えると、身体に良い効果があるといわれています。

そこで今回は、デジタルデトックスのやり方やメリットをご紹介していきたいと思います。

■デジタルデトックスとは?

スマホやパソコンなどのデジタル機器と一定期間の距離を置くことで、心身の疲労やストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然との繋がりを大事にしよう!!という取り組みのことです。

■デジタルデトックスをすることによるメリット

・脳が休まり集中力がアップする

・睡眠の質が良くなる

・身体の不調が改善する

・ネガティブ情報の遮断によりストレスが減る

・自分と向き合う時間が出来る

・勉強の質の向上

・身体を動かす時間が出来る

・人と会う時間を大事に出来る

■デジタルデトックスの方法

具体的なデジタルデトックスの方法をご紹介していきます。

デジタル機器を完全に絶つのではなく、うまく付き合っていくための方法です。

  • 使用状況を可視化する

デジタルデトックスを始めるためにも、デジタル機器を1日にどれくらい使用しているのかを可視化して、把握することが大切です。

これはネット依存症の治療法の一つ、「認知行動療法」でも用いられている方法です。

可視化には時間管理アプリや、デジタル機器にあらかじめ搭載されている「スクリーンタイム」などの機能を使います。

まずはインターネットやSNSなど、「何にどのくらいの時間を費やしているのか」「1日の中で使用時間が長い時間帯はいつか」などを確認しましょう。

自分のデジタル機器の使用傾向がわかったら、その中で使用を制限できるものはないか、1日の中で使用する時間・しない時間のメリハリをつけられないかなど考えてみましょう。

  • 「ながらスマホ」を減らす

いわゆる「ながらスマホ」と呼ばれる、日常生活の中で別の作業をしながら無意識にスマホを触ってしまう時間をなるべく短くしてみてください。

そのためには、下記のようなことを意識します。

・お風呂、トイレ、寝室にはスマホを持ち込まない

・起きてすぐに理由なくスマホをチェックしない

・食事中や会話中はスマホを使用するのを慎む

・勉強中はスマホを机の上に置かない

・1日の中でメールやSNSをチェックする時間や回数を決める

スマホが手元にあるだけで通知が気になってしまうので、スマホを使用するタイミングを「朝・昼・夕方の3回」などと絞るだけでも効果的です。

ただし、1回の使用時間が長時間にならないように注意しましょう。

  • デジタル機器を使わない休日を過ごす

「どうしてもデジタル機器がなくては困る」という方は、休日だけでもデジタル機器を使用しない時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

「休日は目覚ましのアラームにスマホを使用しない」「アプリの通知をオフにする」など、スマホを触らないための工夫をしましょう。

キャンプなどで自然豊かな環境に身を置き、あえてデジタル機器に頼らないで過ごしてみるという方法もあります。

■デジタル機器の使い過ぎによる影響

デジタル機器の使いすぎは、身体への悪影響やメンタルの不調、さらには思わぬトラブルを招く可能性があります。

  • 疲れにより集中力が低下しやすい

長時間デジタル機器の画面を見続けているうちに、姿勢のゆがみや血流の滞りが生まれ、身体全体が不自然な緊張状態になります。

これは疲れを溜めやすい状況といえるため「集中力が保てない」「思考が鈍くなる」「ものごとに関心がなくなる」など、認知機能に影響が出る可能性があります。

  • 疲れ目の原因になる

長時間、一定の距離で同じものを見続けると、目の周りの筋肉がこり固まってピントを合わせる力が弱まり、視力低下を招く恐れもあります。

特にスマホの場合は、他のデジタル機器よりも画面と目との距離(視距離)が近くなりがちなため、ピント合わせを行う筋肉の負担はより大きいと考えられます。

  • 睡眠の質が下がる

ベッドや布団に入ってから、スマホでSNSや漫画を見続けることが習慣になっていませんか?

寝る前の長時間のスマホ操作は夜更かしの原因になるうえに、光の刺激によって目が覚めてしまい、眠りに入りづらい状態をつくるので注意が必要です。

  • 身体の凝りや痛みを引き起こす

デジタル機器を使用するシーンは、電車で移動するとき、家のソファで休むときなど、座っていたり横になっていたりすること(座位行動)が多いでしょう。

この座位行動の時間があまりにも長いと身体に負担がかかり、肩や肘、首すじなどのつらいこりや、痛みの要因になります。

  • 不注意による事故やトラブルを招く

常にスマホをいじることが習慣になっている人は、注意散漫になって危険な事故やトラブルを招くことがあります。

自転車に乗っている時にスマホを使用した場合、事故を引き起こす可能性が高くなります。

歩いている時も、スマホの画面を注視することで周囲の車や自転車、人とぶつかる、駅のホームに転落してしまうといった、不注意による事故やトラブルを招く危険性があります。

  • メンタル不調を引き起こす

SNSでは、他者の投稿を自分自身の状況と比較し「周りの人は幸せで充実した人生を送っている」というようなゆがんだ認識やうらやむ気持ちが生まれることがあります。

SNSを使用する頻度が高い人ほど、こういったネガティブな感情が引き起こされる機会が多くなるため、うつ病になりやすいといわれています。

  • 生活リズムが乱れて健康を損なう

デジタル機器の使いすぎは、昼夜逆転、朝の起床困難、不規則な食事など生活習慣や生活リズムが乱れる原因になってしまいがちです。体調を崩しやすくなり、心身の健康を損なう可能性もあります。

以上、デジタルデトックスについてご紹介しました。

毎日デジタルデトックスをするのは無理ですが、たまにデジタルデトックスをすることで生活習慣を整えて、勉強に集中できる環境を作りましょう!!

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