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こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。
「そろそろ勉強しなさい!」 「あとでやるー!」
ご家庭で、一度は聞いたことがあるやり取りではないでしょうか。
机に向かうまでがとにかく長い。 スマホをいじったり、急に部屋の掃除を始めたり……。 親御様としても「やる気スイッチさえ押せれば…」ともどかしくなりますよね。
今回は、「やる気スイッチの本当の場所」と、子どもが自然と勉強の『最初の一歩』を踏み出せる裏ワザをご紹介します!
結論から言うと、「やる気スイッチ」は脳のどこを探しても最初からは存在しません。
脳科学の世界では、「人間は行動するからやる気が出る(作業興奮)」という仕組みが分かっています。
つまり、 ×「やる気が出たから勉強する」 〇「勉強し始めたらやる気が出てきた」 が正しい順序なのです。
「やる気が出るのを待つ」というのは、お湯を沸かさずに「早くお風呂が温かくならないかな」と待っているようなもの。まずは「小さく動き出すこと」が何より大切になります。
では、やる気がない状態からどうやって動き出せばいいのでしょうか? ご家庭でも今日から試せる裏ワザを3つ紹介します!
「今から2時間数学をやるぞ!」と思うと、脳が拒絶反応を起こします。 まずは「テキストを開くだけ」「名前を書くだけ」「1問だけ解く」を目標にしてみてください。
「2分だけやって、嫌ならやめていいよ」と声をかけるのがコツです。不思議なことに、一度やり始めると脳のエンジンがかかり、そのまま続けられるケースがよくあります。
「帰ってきたらすぐ勉強!」は抽象的で動けません。
「学校から帰って手洗いうがいをしたら、まず決まったテキストを開く」
「夕飯が終わったら、お気に入りのタイマーをセットする」
このように、日常の行動とセットにして「考える前に体が動く仕組み」を作ってあげると、ハードルがぐっと下がります。
家には漫画やゲーム、ベッドなど誘惑がたくさんあります。 自分の部屋の机で「さあやるぞ!」と意志の力だけで誘惑に勝つのは、大人でも至難の業です。 時には「場所」を変えてしまうのが一番の近道です。
勉強で一番エネルギーを使うのは「始める瞬間」です。 車で言えば、ゼロから発進するときに一番ガソリンを使うのと同じですね。
「やる気がない=ダメなこと」ではありません。 「やる気は行動の後からついてくる」という仕組みを知って、小さな一歩から始めてみてくださいね。