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東京工業大学は、日本の理工系大学の中でトップレベルの大学です。
同じく難関大の東京医科歯科大学と2024年度中を目処に、「東京科学大学」という新名称で統合するニュースでも話題になっています。
今回は、スタディコーチ(studycoach)から東京工業大学生命理工学院へ見事合格された保木さんに、スタディコーチ(studycoach)を選んだ理由、大学受験を振り返っての感想について伺いました。
インタビューに応じてくださった保木さん(東工大の他にも数々の難関大に合格されています)
コーチにたくさん迷惑をかけました(笑)
基本的に学校の定期テスト前に勉強をしていただけで、勉強習慣がなかったです。2年の3学期から少しずつ勉強を始めましたが、休日でも3時間できたらいい方でした。
周りが高2辺りからしっかりと受験勉強を始めている中、高3直前で受験勉強を具体的に考え始めたので集団塾に入るには少し怖いなと思いました。個人塾を探したのですが、科目数が多いとお金もかかるので…。
そこで色々と調べまくる中で、コーチングというものを初めて知り、スタディコーチ(studycoach)と出会いました。
それまでなかった勉強習慣が身につきました。計画をコーチに立ててもらうことで「勉強しよう」という気持ちになって、勉強ができるようになりました。
勉強時間が6時間だと「あまりできなかったな」という意識にまでなりました。
優しい。計画通りに進められなくても励ましてくれて、すごく頼もしかったです。コーチは受験期に大きな存在でした。
勉強嫌いなのでサボってしまう時もありましたが、コーチとの面談のおかげで、面談の次の日からは切り替えることができました。
初めは何からしたら良いかわかりませんでしたが、「コーチに立ててもらった計画に従えば良い」というので気持ちが楽でした。
計画に遅れがたくさん生じたことです。何回も計画を練り直してもらいました。計画していたけれど、できなかった参考書もあります。
そんな中でも合格できたのは、重要な参考書を選んでもらってつまみつまみできていたからなのかなと思います。
コーチがついていることで計画の修正ができたので、立て直しが効いて良かったです。
一番数学が大きく変わりました。基本的に伸び続けました。物理もすごく高めをキープできたかなと思います。
伸びた理由は勉強を続けられたからです。たまに生まれる初歩的な疑問をすぐにチャットで質問できたので、スムーズに学習を進められました。
定期テストのスケジュールをコーチに伝えると、定期テストに応じた参考書の範囲の指定や量の調整をしてもらえました。そのおかげで、定期テストの勉強もしっかりとできました。
模試の結果を細かく伝えていたので、苦手分野の把握をしてもらえました。そしてそれに合わせて「ここを重点的にやろう」など問題集の量の調整をしてもらえたので、苦手分野の習得がちゃんとできたと思います。
勉強習慣が身につきます。
1、2年生の時期には「英単語、英文法はやっておきたかったな」と、受験期に足を引っ張られていたので思います。
3年生の夏休みまでには、数学で負担が重い微分・積分を中心に問題集を回しておくと良いです。
夏休み以降については、国立志望の人でも併願の私立の過去問を早めから始めた方が良いので、志望順位の高い学校には手をつけておいた方がいいと思います。
本番は何があるかわからないので、最後まで諦めずに頑張ってほしいです!