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2026年1月17日（土）、18日（日）に実施される大学共通テスト。受験生の皆さんは、すでにこの日程をご存じでしょう。
共通テストでは、原則として試験会場を受験生自身の希望で選ぶことができます。ところが、毎年のように**「会場を間違えてしまった！」**という受験生が一定数出てしまうのです。
そこで今回は、試験会場の選び方や決定方法、当日の注意点などを詳しく解説します。ぜひ最後まで読んで、万全の準備で本番に臨んでください。
通学先や自宅の近くはもちろん、実家や職場の近くなど、当日スムーズに移動できる場所を選びましょう。
電車・バスの乗り継ぎや所要時間を試験当日の時間帯で確認しておくと安心です。
とくに都市部の会場では、路線や出口を間違えることもあるため、事前の下見を強くおすすめします。
トイレの場所や休憩できるスペースがあるかなども、選定の判断材料になります。
共通テストの出願時に、希望する会場エリアを申告します。
志願者数や試験場の収容人数などをもとに、大学入試センターが最終的に会場を決定します。
一度決定された会場は、原則として変更できません。申込時は慎重に記入を。
受験票には試験会場の詳細が記載されています。必ず事前に確認しましょう。
以下のようなケースが考えられます。
まだ届いていない
家に忘れてきた
紛失してしまった
いずれの場合も、試験会場で係員に申し出て再発行の手続きを行ってください。
原則として、受験票に記載された会場以外での受験はできません。
私のかつて通っていた大学（東京六大学の一つ）では、以前は「会場を間違えた場合、別室で受験させていた」こともありました。しかしそれが口コミで広まり、最終的に会場間違いは受験不可というルールが徹底されるようになった経緯があります。
ここまでご紹介したように、合格を勝ち取るためには勉強以外にも多くの準備や注意が必要です。
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