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スタディコーチ天王寺校スタッフです!
受験生の皆さんは、今どのような勉強に取り組んでいるでしょうか?
おそらくですが、過去問演習を頑張っているという人が多くいるだろうと思います。
「解説を見たら理解できるのに、制限時間内に解き終わらない…」
「最後の問題までたどり着かずに時間が来てしまう…」
秋から本格化する過去問演習で、多くの受験生が最初にぶつかる壁が「時間不足」です。
しかし、安心してください。過去問で時間が足りなくなるのは、知識や計算力が足りないからだけではありません。試験の解き方や戦略が定まっていないことが大きな原因の一つです。
今回は、実戦ですぐに使えて効果が出る「時間配分」の極意をお伝えします。
テストで時間が足りなくなる原因は、大きく分けて次の2つです。
各大問にかける目標時間を決めていない
解けない問題に執着して立ち止まってしまう
入試本番や模試では、1点でも多くかき集めた人が勝ちます。難しい1問に10分悩んで落とすよりも、サクッと解ける問題を3問正解する方がはるかに価値があります。
この戦術を身体に染み込ませる場こそが、過去問演習です。
過去問を解く際、ただ時計を見て「あと○分か」と焦るだけでは意味がありません。以下の手順で時間戦略を立てましょう。
試験開始の合図が鳴ったら、すぐに1問目を解き始めてはいけません。 まず全体を見渡し、各問題にかける時間を決めて問題用紙の余白にメモします。
例(50分・大問5つの場合)
大問1(計算・小問集):8分
大問2(文章題):10分
大問3(図形):10分
大問4(関数):10分
見直し・予備時間:12分
「各大問に10分」と決めたら、「試験開始から12分経過した時点で大問1が終わっていなければアウト」というデッドライン(通過ポイント)を意識します。時間を意識しながら解く癖をつけることで、無意識のダラダラ焦り状態を防げます。
制限時間ピッタリのスケジュールを組むと、1箇所つまずいただけで崩壊します。最初から「最後の5〜10分は予備時間(見直し+迷った問題の再挑戦)」として引いた状態で時間配分を組みましょう。