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2025年06月18日 木更津校ブログ

受験期の生活リズムについて

受験期の生活リズムを整えることは、受験勉強を成功させるために非常に大切です。勉強だけでなく、体調や精神面をしっかり管理することが、長期的な成果を上げるためには不可欠です。以下は具体的なアドバイスになります。
参考にしてみてください!

1. 理想的な一日のスケジュール
受験期の生活リズムを作るために、まずは理想的な1日のスケジュールを組み立てることが大切です。自分の生活に合わせて調整しつつ、できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。

例:

6:30 起床
起きたらまず軽くストレッチや深呼吸をして、体を目覚めさせます。起きた直後から勉強を始めるのではなく、軽い運動や朝食を取ることが大切です。

7:00 朝食
朝食はしっかりと、栄養バランスの取れたものを。例えば、卵、パン、ヨーグルト、果物など。おにぎりやサンドイッチでもOKです。

7:30〜9:00 勉強タイム(集中できる科目)
朝は頭がすっきりしていて集中力が高いので、難しい科目や重要な科目に取り組む時間にします。

9:00〜9:15 休憩
15分の休憩で目を閉じたり、軽くストレッチしてリフレッシュします。

9:15〜12:00 勉強タイム(暗記系や問題演習)
集中力が続く間に暗記ものや問題演習を進めます。

12:00〜13:00 昼食と休憩
昼食は軽く、消化に良いものを選びましょう。昼休みはリラックスする時間として使い、あまり勉強のことを考えずにリフレッシュします。

13:00〜15:00 午後の勉強(復習や問題演習)
午後も勉強時間ですが、午前よりは少し軽めに。復習や過去問を解くなど、前半に学んだ内容を整理します。

15:00〜15:30 休憩
おやつを食べたり、少し散歩をして気分転換します。

15:30〜17:30 勉強タイム(弱点科目や応用問題)
ここでは自分の弱点科目や、少し難易度の高い問題に取り組みます。脳が疲れてきたら、少しリラックスしながら進めると良いです。

17:30〜18:00 夕食
食事は軽く、でも栄養価の高いものを心がけます。勉強で疲れているので、あまり重すぎないものがベストです。

18:00〜20:00 夜の勉強タイム
夜も勉強しますが、あまり頭を使いすぎない内容、たとえば復習や英単語の暗記など、リラックスしてできることを選びましょう。

20:00〜21:00 休憩・リラックス
この時間帯は、勉強から離れて趣味や軽い運動をしてリラックス。ストレッチや読書、音楽を聞くなどして、脳を休めます。

21:00〜22:00 最後の軽い勉強(復習)
寝る前に軽く復習をして、今日学んだことを整理します。記憶が定着しやすい時間帯です。

22:00 就寝準備
寝る前にリラックスして、できるだけ早く寝るようにします。睡眠は勉強の成果を最大限に引き出すために不可欠です。

22:30 就寝
しっかりと睡眠を取ることが、次の日の集中力に直結します。

2. 勉強と休憩のバランス
受験勉強を続ける中で、休憩時間が重要だということを忘れないでください。長時間の勉強は集中力を低下させる原因になります。ポモドーロ・テクニック(25分勉強→5分休憩)などを取り入れると、効率的に勉強ができます。

集中する時間:25~50分を目安に集中して勉強。

休憩する時間:10~15分を目安に休憩し、気分転換を図る。

3. 食事と睡眠の重要性
食事:受験生の体調を維持するためには、栄養バランスの取れた食事が大事です。特に、朝食を抜かずにしっかり食べ、昼・夜は消化に良いものを選びましょう。間食も栄養補給として有効です(ナッツ、フルーツ、ヨーグルトなど)。

睡眠:7~8時間の十分な睡眠が必要です。遅くまで勉強しすぎて、睡眠時間を削ってしまうことは避けましょう。十分に休むことで、翌日の集中力が高まります。

4. 精神面のケア
受験期はどうしてもプレッシャーや不安がつきものです。勉強ばかりでは心が疲れてしまうので、以下のような方法でリフレッシュしましょう。

趣味やリラックス時間を確保する
1日30分でも、自分の好きなことをしてリフレッシュする時間を設けることが大切です。例えば、軽い読書や音楽鑑賞、友達と話すなど。

運動
軽いストレッチや散歩でも、心身ともにリフレッシュできます。特に、座りっぱなしの勉強では体が固まるので、定期的に体を動かすことを意識しましょう。

5. 目標設定と進捗管理
毎日、1週間ごとに自分の進捗をチェックすることも大事です。目標を明確にして、それに向けた小さな目標(短期的な目標)を設定することで、モチベーションを維持できます。

このようなリズムを守りながら、少しずつ自分に合った方法を見つけていくと良いでしょう。受験は長期戦なので、無理せず、コツコツと積み重ねていくことが大切です!

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