こんにちは！！ スタディコーチ徳山校スタッフです。
今日は山口県内の公立高校の中から、偏差値１位～３位の学校を簡単に紹介します。
１位 徳山高等学校 理数科 偏差値：69 （普通科偏差値：63）
偏差値1位は徳山高等学校の理数科です。
2023年度の進学実績は下記の通りです。
東大 １人
京大 ２人
早慶上理ICU ３３人
旧帝大＋一工 １９人
旧帝大＋一工を除く国立大 １４６人 etc・・・
理数科の他に、「文理探究科」「文科」「普通科」があります。
新しい学科の「文理探究科」「文科」についてご紹介します。
☆文理探究科
オンライン英会話等を利用して、英検準１級レベルの英語力を目指す学科です。
１年次は文理共通のカリキュラム・文理混合クラス、文理融合的な視点を生かした課題研究を実施、
国内外各種のセミナーやコンテストへ参加、「じぶん修学旅行」等独自プログラムが提供されます。
☆文科
人文科学・社会科学分野を中心に深く掘り下げた学習を行い、
課題研究では自分の「好き」に基づくテーマを深く追求するとともに、
地域の大学・企業・公共交通機関等と連携して、
「周南」の地域課題を切り口に探究・考察を行う学科です。
また、デザイン思考の考えをアウトプットする「創造」の力の育成に取り組み、
「世界」を視野に検定取得チャレンジや国際交流活動によって高い英語力を身に着けられます。
学校イベントは、文化祭・徳高祭・クラスマッチ・マラソンなどがあるそうです。
どのイベントにも力を入れているそうですが、マラソンは休みたい人は休めるとか・・・
部活動も盛んで、インターハイに出場する部活もあるそうです。
２位 山口高等学校 理数科 偏差値：68 （普通科偏差値：65）
偏差値2位は山口高等学校の理数科です。
2023年度の進学実績は下記の通りです。
東大 １０人
京大 ３人
旧帝大＋一工 ３３人
旧帝大＋一工を除く国立大 １６９人 etc・・・
「全日制」「定時制」「通信制」「徳佐分校」、全日制は「普通科」と「理数科」、定時制は「普通科」、
通信制は「普通科」「衛生看護科」があります。
２０２５年春から「文理探究科」が新設されます。
文理探究科について、ご紹介します。
そもそも探究とは、関心のある課題に対して、自分なりの解を創造する学習です。
この学科の特徴は下記３点です。
①探究活動を中心とした質の高い授業を展開
②積極的に外部と連携し、将来の視野を広げる
③高い学力を要請
県内トップクラスの授業や教育活動を展開し、次代を切り拓くリーダーを育成します。
専門科目で発展的は学習を実施し、授業進度も早く、演習時間も多いです。
外部と連携した教育活動をすることで、視野を広げ将来を考えるきっかけが作れます。
学校イベントは、修学旅行・山高総体・合唱大会・銀鐘祭・マラソン大会・クラスマッチなどです。
授業公開や先端科学技術研修などもあり、学校行事が多くある印象です。
運動部が１６・文化部が１７あり、どちらも盛んで全国大会・中国大会で賞を取る部活もあります。
学校HPに「バーチャル学校見学」があり、校舎や各教室を見ることが出来るので、
興味のある方はぜひ見てみてください。
３位 宇部高等学校 探究科 偏差値：66 （普通科偏差値：64）
偏差値3位は宇部高等学校の探究科（人文社会科学科＋自然科学科）です。
2023年度の進学実績は下記の通りです。
東大 ３人
京大 ５人
旧帝大＋一工 ２７人
旧帝大＋一工を除く国立大 1３３人 etc・・・
設置学科は「普通科」と「探究科（人文社会科学・自然科学）です。
大学や企業と連携・協働した課題解決型学習や、海外との交流・海外研修等による学びの充実化等、
先進的は教育を実践して、グローバルな視点で社会に貢献でき、
地域・日本・世界をリードする人事の育成を目指している学校です。
宇部高等学校の探究科は、平成２９年に新設された学科です。
知識・技能の確実な習得に加え、発展的は強化学習や課題解決を図る学習に取り組むことにより、
思考力・判断力・表現力を高めることを重視しています。
行事ごとにすごく力を入れていて、勉強と青春を両立できる学校みたいです。
大学セミナーや東京・大学ツアーがあり、最難関大志望者向けの特別課外授業も実施されています。
部活動は運動部が１６、文化部が１３あり、どちらも力を入れています。
山口県知事の村岡嗣政さんや映画監督の山田洋次さんも、この学校の出身です。
３位 下関西高等学校 探究科 偏差値：66 （普通科偏差値：65）
偏差値同率3位は下関西高等学校の探究科（人文社会科学科＋自然科学科）です。
2023年度の進学実績は下記の通りです。
東大 １人
早慶上理ICU １０人
旧帝大＋一工 ２０人
旧帝大＋一工を除く国立大 1０１人 etc・・・
設置学科は「普通科」「文理探究科」の２つです。
文理探究科についてご紹介します。
学びのポイントは下記３点です。
①英語・理数の発展的な学習
②大学等と連携した高度な探究学習
③未来を拓くグローバル教育
１年次はフィールドワーク、２年次はグループ研究、３年次は論文作成・発表等を行うなど、
計画的・継続的に課題解決型学習に取り組めます。
大学や行政機関等と連携し、研究の質を高めることが出来る体制が整っています。
グローバル教育にも力を入れていて、
海外研修や留学生との交流、ハワイとのオンライン交流等が経験できます。
学校行事としては、体育祭・文化祭ともに保護者も楽しめるイベントだそうです。
クラスマッチや探究学習生徒の研究発表会もあります。
野球部が甲子園出場、陸上部・弓道部が全国大会に出場しているなど、実績のある部があります。
難関大への志望校合格を実現するため、「大学セミナー」や「東大見学会」等もあり、
大学入試に直結した「個別試験対策」「総合型選抜・学校推薦型選抜対策」などがあり、
小論文対策等をマンツーマンで指導してくれます。
以上、山口県内の公立高校 偏差値1位～3位までのご紹介でした。
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