目次
小学校、中学校、高校と勉強をしますが
一つのゴールとしつ大学というのがあると思います。
日本の場合、大学に入ってしまえばほとんどの人が卒業でき、社会にでることにあります。
今では「大卒にこだわる必要がない」という論調がありますが
事実として大卒と高卒では生涯年収が大きく異なります。
なので
「子どもには大学をでてほしい」
と思う保護者さんも多いでしょう。
では
大学に合格するために何をしたらいいのか。
どんな塾に通えばいいのか。
について解説していきます。
まず、大学に入学するためには何かしらの受験をする必要があります。
一般入試、AO入試、推薦入試などが一般的ですが、様々な形式があります。
志望校の受験形式についてはその大学のウェブサイトを確認してみてください。
最近の風潮として、AO入試の合格者比率を上げている大学が多いようです。
AO入試についてはこちら。
海外ではAO入試のような受験形式が増えてきているようですが
本人の資質や意欲を面接で言うために
「私は環境問題を解決するためにNPO法人を立ち上げました」
など、親が裕福でないとできないことをして合格するのが常態化し、問題視されています。
今後日本の受験方式がどうなるのかはわかりませんが、AO入試は対策が難しく、一般入試を選ぶのが無難でしょう。
一般入試は国公立大学と私立大学で違いがあるため、それぞれ説明します。
国立大学は都道府県名の後ろに大学名がついていることがほとんどです。
滋賀県の場合、滋賀大学が国立大学です。
京都工芸繊維大学など異なる場合もあります。
公立大学は、〇〇県立大学などの大学名が一般的です。
滋賀県の場合、滋賀県立大学です。
こちらも異なる場合がありますのでご注意ください。
国公立大学の場合、一般的に
共通テスト(全国一斉に同じ試験をするもの、旧センター試験)と
個別試験(大学によって問題がことなる試験)
を受け、合算して合否が判定されます。
共通テストは6教科8科目(国語、英語、数学1A、数学2B、理科(理系は2科目)、社会(文系は2科目)、情報)が大半です。
試験は前期、中期、後期の3回あり、中期は実施していない大学がほとんどです。
後期は倍率がとんでもないので、実質前期の一発勝負というイメージになります。
国公立は合格するだけで「すごい」と言われるほど、一定以上の学力がなければ合格できません。
しかし、私立に比べて学費は半額以下になることがほとんどです。
また、天才しか行けないようなものではないので、ぜひ挑戦してもらいたいです。
私立大学は国や県が運営する大学ではなく、民間が運営する大学です。
民間が運営しているため、学費が高く、受験料も高いです。
私立大学の場合、様々な受験方式がありますが、一般的には3科目で受験することが多いでしょう。
共通テスト利用、共通テスト併用などもありますが、上位国公立を受験する生徒のすべり止めとして利用する場合がほとんどです。
共通テスト利用の事例としては、第一志望は京都工芸繊維で、滑り止めのための過去問をする時間がもったいないから共通テスト利用で出願するなどです。
また、受験日程も複数日あり、「A日程ではダメだったけどB日程で受かった」ということがあります。
私立大学は民間が運営しているため、生徒集めにお金をかけています。
私立大学のCMを見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
国公立と違って様々なことに費用がかかるため、受験日や学費はかなり高いことを理解しておきましょう。
滋賀県の湖南地区は、京都や大阪へのアクセスが良く
自宅から通える大学を選ぶ傾向があります。
国公立であれば 京都大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、滋賀大学、滋賀県立大学など
私立であれば 同志社、立命館、関西大学、京都産業大学、龍谷大学、佛教大学など
下宿は家賃がかかるので、通える範囲に大学が多くあるのはありがたいですね!
下宿の費用が浮くので、私立大学への進学に寛容なご家庭が多いのが特徴です、
ちなみに、地方(田舎)の場合、通える範囲の大学が限られます。
大学は下宿ありきとなれば
大学進学=国公立大学のみ
と考えるのが地方の考え方です。
滋賀県の場合、国公立を目指すのは偏差値60以上の高校の生徒と考えますが
地方の場合、偏差値が50前後であろうと、ほぼ全員が浪人してでも国公立を狙います。
私としては、住んでいる環境や、周囲の考え方に流されず、行きたい大学を選んで挑戦してほしいと思います。
進学実績を大きく掲げている大手塾は選びませんでした。
理由としては、大手塾は株主のために売上や利益を重視する傾向があるからです。
現場の先生たちはそんなことないかもしれませんが、「査定が売上や利益なら」と考えると、疑念が生まれます。
あくまで参考までにご覧ください。
クチコミに関してはGoogleマップのクチコミを掲載しています。
Googleマップのクチコミが信ぴょう性が高い理由は以下の記事をご参照ください。
おうみ進学プラザは滋賀県に7教室ある学習塾です。
ウェブサイトには創業39年と記載されていました!
「勉強と部活の両立」を柱にしているところがいいなと思いました!
また、集団授業、個別指導、映像授業と選べるのと、自立指導もしてくれるそうです!
個別クロスは駅から少し離れている塾で、南草津と草津の二校ある、地域特化のローカル塾です。
https://x-education.com/
他塾との違いとしては、理解した後に「サバイバルテスト」という独自のテストで解けるまでテストをするようです。
高3生の枠が毎年満席なのは満足度の高い証拠かなと思います!
英数塾STfun矢橋教室は駅から少し離れている塾で
南草津と草津の二校ある、地域特化のローカル塾です。
個別指導と自立指導の二本柱です。
ホームページには料金まで載っています。
自立指導をしてくれる塾は最近増えてきましたが、
自立指導でこの料金設定は破格だと思います!
クチコミでの評価も良くオススメです!
草津市周辺でAO、推薦入試を専門でやっている塾は調べたところ見当たりませんでした。
AO、推薦入試はオンライン塾が主流なようです。
塾業界に身を置く人間がこんなことを言ってはダメかもしれませんが
「絶対大学に行け」なんて全く思いません。
もちろん、大学に行ったほうが、偏差値の高い大学に行ったほうが生涯年収の平均が高いことは事実です。
しかし、それよりも、本気で受験に向き合っている生徒たちは、信じられないほど人間的に成長をしてくれます。
だから本気で行きたいと思える大学に挑戦してもらいたいと思います。
「通える範囲で」「自分の実力で行ける範囲で」と制限してしまうと、それ以上の努力はできません。
是非、本気で行きたい大学を探し、目指してもらいたいと思います!
『東大式個別指導スタディコーチ』は、
学生一人ひとりの学力向上を目指し、東大、早慶卒のプロフェッショナルな講師陣が指導にあたります。
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