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こんにちは!スタディコーチ福岡校スタッフです!
「早起きして勉強したいけど体が言うことを聞いてくれない」「早起きしたけど眠くて全然集中できない」 こんな悩みを抱える受験生は多いのではないでしょうか。
私自身も高校生の時にこのようなことで悩んでおりました。
しかし、今から紹介する5つの方法を実践することで早起きして勉強に取り掛かることを習慣化することができるようになりました。
1分1秒も無駄にできない受験生にとって、早起きして勉強時間をより多く確保することはとても大切です。ぜひこの記事を参考にして明日からの朝を有意義に過ごせるようにしてください!
寝る直前に飲食をすると、身体は消化吸収に集中することになり脳や身体を休めることができなくなり、睡眠の質が低下します。
食事をしてから消化が落ち着くまでに、2時間程度は必要なので寝る2時間前などには飲食を控えるようにしましょう!
例えば、23時に寝るとしたら21時までには夕食を済ませるようにしてみてください。
最後に食事をした時間から寝るまでの時間が長いほど、睡眠が深くなり朝起きやすくなります!
「部活をしているときはぐっすり眠れたのに、部活をやめてから寝付くまでに時間がかかるようになった」という悩みを抱えている人は少なくないでしょう。私も高校時代サッカーをしていましたが、引退してからなかなか寝付くことができず悩んだ時期がありました。
しかしこのような悩みは毎日15分の運動で解決できます。
適度な運動をすることで「セロトニン」という神経伝達物質が放出されます。このセロトニンは、脳の興奮状態を鎮める作用があることから、人間が深い睡眠をとるためには欠かせないホルモンの一つとされています。
また運動には脳や肉体を刺激して勉強を効率化させる効果があります。 たとえば、記憶力の向上に関するものや、ストレス耐性のアップに関するものなどがあげられます。 これらのメリットが、受験生にとって最大級の武器となることは言うまでもありません。
少し息が上がる程度の運動量で良いので毎日15分の運動を継続してやってみてください!
あまりにも疲労を溜めた状態で寝ると、朝にもまだ疲労が抜けずに起きられなくなってしまいます。
そのために、半身浴をしてうまく疲労を抜くようにしましょう。
半身浴は、受験勉強によって凝った肩や体全体をほぐすリラックス効果があり、疲労を回復してくれる働きをします。20〜30分行うのがベストです。
しかし、半身浴する時間がもったいないと感じる受験生もいるかと思います。そのような人は、半身浴する時間を使って、英単語を覚えたり、社会の暗記事項を確認したりするのがおすすめです。
半身浴を毎日の習慣にして、その時間を暗記科目の勉強に充てると決めてしまうのも良いでしょう。
個人的には月1くらいでサウナに行って整うのもおすすめです!
寝ると決めた時間の1時間前を切ったら、スマホを見ないようにしましょう。
これは一度は皆さんも聞いたことがあると思います。
どうしても寝る直前までスマホを見てしまう人もいますが、これは睡眠の質が劇的に下がるので本当にやめてください。
スマホが発するブルーライトによって、人間の脳が昼間だと錯覚してしまい、睡眠障害を引き起こしやすくなります。
なので、必ず寝る時間の1時間前を切ったら、スマホを見ないようにしてください。
正直これを改善することが一番難しかったです。
母親に何度起こされても寝続けてしまう私が2度寝をしなくなった方法を3つに分けて紹介します。
あらかじめ、目覚まし時計を立って止めないといけない場所に置いておくこともおすすめの方法です。
立って止めに行かないといけないので、嫌でも布団から出ないといけなくなります。それによって起きられますよね。
また、それでも止めて布団に戻ってしまうという人は、自分の部屋にある目覚まし時計とは別に、リビングに携帯でアラームをセットしておいて、止めないと他の家族に迷惑をかけてしまうという状況を作ってしまいましょう。
目覚ましの時間の5分後に携帯のアラームをセットしておき、必ず体を起こして止めに行かないといけないプレッシャーを自分で作るようにしてみてください。
寝る前に朝起きてから何をするのかシミュレーションをすることもコツの1つです。
次の日の朝に、自分が起きてから何をするのかを明確にしてから寝るようにしてください。
例えば、アラームが鳴って起きてから水を飲み、英単語を100個復習してから朝ご飯を食べる。そして数学の勉強を始める。
このように、具体的に朝起きてからのイメージをシミュレーションしてから寝るようにしたら、起床してからも勝手にそのシミュレーション通りに頭が動いてくれます。
それにより、スムーズに行動できて目を覚ます助けをしてくれます。
これは、気温が下がり、寒くなってくる秋〜冬にかけて効果を発揮する方法です。
エアコンのタイマー機能を使って、起床時間の1時間〜30分前に暖房が付くように設定しておきます。
そうすれば、起床前に部屋全体がほどよく暖まり、寒くて布団から出られないという恐れを防ぐことができます。
寒くなるとどうしても布団から出られなくなるという人は、ぜひ試してみてください。
また夏には、朝起きる30分前にはクーラーが切れるように設定し、いやでも目が覚めるようにしておくのも効果的です。
今回の記事はいかがでしたか?
十分な睡眠時間が確保できず、無理やり朝起きて集中できずに効果のない時間を過ごしても、それは逆効果です。
しっかり睡眠時間を取った上で、朝の勉強に取り組むことが大切です。
私の経験上、朝に勉強できる子は志望校合格を勝ち取ってます!
「朝を制す者は受験を制す」この言葉を胸に刻み、今回の記事を参考にしてみてください!
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