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こんにちは!
スタディコーチ秋田校スタッフです。
今回も前回に引き続き、私たちスタッフが通っている「秋田大学医学部」について簡単に紹介していきたいと思います。
秋田大学医学部の特徴といえば、1年次の教養科目の期間が短く、その分早くから医学に触れられるところでしょうか。ようやく夢の医学部に合格だ!と思っても最初の1年間が医学に関係ない授業ばかりだとモチベーションが下がってしまいそうですよね。秋田大学医学部では1年次から併設のシミュレーションセンターで腹部エコーや肺の聴診などの実技も体験できます!
1~4年次に行われる進級試験(通称:統一試験)では、範囲科目からまんべんなく出題されます。科目ごとに試験を行う大学がほとんどだと思いますので、この試験形式はかなり珍しいのではないかと思います。この統一試験は、苦手科目を得意科目でカバーできるというメリットはありますが、範囲の全科目の勉強を一気にしないといけないというデメリットもあるため、一長一短ですね。
また、6年時の病院実習は夏ごろに終了します。そのためか、秋田大学医学部は全国の国公立大学医学部の中で、直近5年間(2020年~2024年)の新卒者医師国家試験合格率平均が全国1位でした!早めに実習が終わると、国家試験の対策にも十分時間が割けそうですね。
以上、個人的に感じる秋田大学医学部の特徴でした!実際に通っているからこそ感じる魅力もたくさんありますので、スタディコーチに入学した際にはスタッフに秋田大学医学部のことをたくさん質問してみてくださいね!